特許
J-GLOBAL ID:200903004550589851

ティッシュペーパー用カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033787
公開番号(公開出願番号):特開2001-219980
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 多数枚のティッシュペーパーを重畳状態に収納するティッシュペーパー用カートンの上面の所定位置にティッシュペーパー取出口を開口させるために形成されている中間部切取線と両縁部切取線とで囲まれた開口用切取線が、小さな力で容易にティッシュペーパー取出口を開口することができ、開口させた状態で切り口が平滑で外観及び手触りが良く、縁部に指が触ったとき指を傷付けることがないティッシュペーパー用カートンを提供する。【解決手段】 少なくとも中間部切取線Aが、それぞれカット部間隔が狭い内側ミシン目3aのカット部と該内側ミシン目3aの外側に近接した外側ミシン目3bのカット部とが千鳥状に配置されている二重ミシン目で構成されており、該内側ミシン目3aのカット部の端と該カット部の端に最も近接した該外側ミシン目3bのカット部の端とを結ぶ直線と該内側ミシン目3aとの内角が鈍角であるようにする。
請求項(抜粋):
多数枚のティッシュペーパーを重畳状態に収納するティッシュペーパー用カートンの上面(5)の所定位置にティッシュペーパー取出口(2)を開口させるために形成されている中間部切取線(A)と両縁部切取線(B)とで囲まれた開口用切取線(3)の少なくとも該中間部切取線(A)が、それぞれカット部間隔が狭い内側ミシン目(3a)のカット部と該内側ミシン目(3a)の外側に近接した外側ミシン目(3b)のカット部とが千鳥状に配置されている二重ミシン目で構成されており、該内側ミシン目(3a)のカット部の端と該カット部の端に最も近接した該外側ミシン目(3b)のカット部の端とを結ぶ直線と該内側ミシン目(3a)との内角が鈍角であることを特徴とするティッシュペーパー用カートン(1)。
IPC (4件):
B65D 83/08 ,  A47K 10/20 ,  A47K 10/42 ,  B65D 5/54
FI (4件):
B65D 83/08 B ,  A47K 10/20 A ,  A47K 10/42 A ,  B65D 5/54 E
Fターム (11件):
3E014LB01 ,  3E014LB08 ,  3E060AA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE12 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA30 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ティシュペーパー収納箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241395   出願人:大王製紙株式会社
  • 紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296429   出願人:花王株式会社
審査官引用 (2件)
  • ティシュペーパー収納箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241395   出願人:大王製紙株式会社
  • 紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296429   出願人:花王株式会社

前のページに戻る