特許
J-GLOBAL ID:200903004550622824

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299907
公開番号(公開出願番号):特開2002-107106
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 小型かつシンプルな構造を持ち、温度特性の補償も容易な、位置検出装置。【解決手段】 交流励磁される1つのセンサ用コイル(L1)に対して、非接触で、磁気応答部材(11)が磁気的に結合し、検出対象の変位に応じて該部材と該コイルとの相対的位置が変化し、これに応じて該コイルのインピーダンスが変化する。センサ用コイル(L1)に温度補償用コイル(L2)が直列接続され、その接続点より、センサ用コイルのインピーダンス変化に基づき変化する該コイルの出力電圧を取り出すことで、温度ドリフト補償された出力を得る。交流信号からなる基準電圧を発生し、センサ用コイルの出力電圧と基準電圧と演算することで、所定の周期的振幅関数を振幅係数として持つ交流出力信号を少なくとも2つ生成することができる。
請求項(抜粋):
交流信号で励磁される少なくとも1つのセンサ用コイルを配置してなるコイル部と、前記センサ用コイルに対して磁気的に結合し、検出対象の変位に応じて該部材と該コイルとの相対的位置が変化し、これに応じて該センサ用コイルのインピーダンスを変化させるようにしたものと、前記センサ用コイルに直列接続された温度補償用コイルと、前記センサ用コイルと前記温度補償用コイルとの接続点より、前記センサ用コイルのインピーダンス変化に基づき変化する該センサ用コイルの出力電圧を取り出す回路とを具えた位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/20
FI (4件):
G01B 7/00 D ,  G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/20 A ,  G01D 5/20 P
Fターム (33件):
2F063AA02 ,  2F063AA35 ,  2F063CA09 ,  2F063CA34 ,  2F063CB01 ,  2F063CC04 ,  2F063DA01 ,  2F063DB01 ,  2F063DB04 ,  2F063DB07 ,  2F063DD05 ,  2F063GA04 ,  2F063GA29 ,  2F063GA33 ,  2F063GA45 ,  2F063GA61 ,  2F063GA67 ,  2F063GA69 ,  2F063KA01 ,  2F063KA03 ,  2F063LA01 ,  2F063LA11 ,  2F063LA17 ,  2F063LA22 ,  2F063LA23 ,  2F077AA13 ,  2F077AA43 ,  2F077CC02 ,  2F077FF02 ,  2F077FF11 ,  2F077FF39 ,  2F077TT11 ,  2F077UU07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 渦電流センサの増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003857   出願人:株式会社アマダ
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324343   出願人:光洋精工株式会社

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