特許
J-GLOBAL ID:200903004555233001

簡易型携帯電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051604
公開番号(公開出願番号):特開平11-252639
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 制御チャネルの増加を伴うことなく、通信チャネルを効率よく増やし、その利用効率が向上可能な簡易型携帯電話システムを提供する。【解決手段】 マスタ基地局2と移動局4-1〜4-lとを接続する無線回線200は三つの通信チャネル(Tch)と、一つの制御チャネル(Cch)とからなるマスタ無線部25と四つのチャネルすべてを通信チャネルとしているm個のスレーブ無線部26-1〜26-mとを合計した数の通信チャネルからなる。スレーブ基地局3-1〜3-nと移動局4-1〜4-lとを接続する無線回線300各々はm部のスレーブ無線部341-1〜34m-nを合計した数の通信チャネルからなる。チャネル管理部24は移動局4-1〜4-lのいずれかからの通信チャネルの割当て要求に対して、無線回線200または各無線回線300のうち、空いている通信チャネルを割当てる機能を有している。
請求項(抜粋):
交換機に接続されたマスタ基地局と、前記マスタ基地局に有線回線を介して接続された複数のスレーブ基地局とを有し、当該有線回線を通じて前記マスタ基地局から前記複数のスレーブ基地局に対して通信チャネルの割当て制御を行いかつスレーブ基地局が通信チャネルのみからなる無線回線で複数の移動局との通信を行う簡易型携帯電話システムであって、前記マスタ基地局内部に設けられかつ前記複数の移動局との通信を制御チャネルと前記通信チャネルとからなる無線回線で行うマスタ無線部と、前記複数の移動局との通信を前記通信チャネルのみからなる無線回線で行う複数のスレーブ無線部とを有することを特徴とする簡易型携帯電話システム。
IPC (5件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 簡易型携帯電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162521   出願人:日本電気移動通信株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-304381   出願人:キヤノン株式会社

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