特許
J-GLOBAL ID:200903004567257453

静止画像表示装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051112
公開番号(公開出願番号):特開平7-240916
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 符号データに付加する誤り訂正の誤り訂正符号の符号長を長くすることなく、誤りのある画像部分を他の誤りのない正常な画像部分に比べて違和感なく再現でき、よって伝送効率を向上させ、更に誤りのある画像部分を容易に認識させることができる静止画像表示装置及びその制御方法を提供する。【構成】 ICメモリカード34に符号化データを書き込む際に主制御部10が受信フレームに誤りを検出すると、誤り部分のデータを廃棄し、特定ビットパターンに置き換え、更に圧縮画像データを伸長する時に特定ビットパターン部分はその前に受信した近隣ブロックの画像データの画素値成分で全成分を置き換えて表示を行い、また、強調表示用フレームメモリ17を用いて誤った画像部分を強調表示させる静止画像表示装置及びその制御方法である。
請求項(抜粋):
圧縮画像データの送受信を行うために回線に対して圧縮画像データの入出力の制御を行う回線入出力手段と、圧縮画像データを格納するICメモリカードと、前記ICメモリカードに対する圧縮画像データの入出力制御を行うICメモリカード入出力手段と、画像データの圧縮/伸長のプログラムと表示する画像データを格納する表示用メモリを内蔵し、前記回線入出力手段から入力した圧縮画像データを前記ICメモリカードに格納するために前記ICメモリカード入出力手段に出力し、前記ICメモリカードから圧縮画像データを読み出して伸長処理を行い、伸長した画像データを前記表示用メモリに書き込む主制御部とを有する静止画像表示装置において、前記主制御部が前記回線入出力手段から入力した圧縮画像データに誤りを検出すると、当該誤りのあるブロックの圧縮画像データを破棄して特定ビットパターンに置き換えて前記ICメモリカード入出力手段に出力し、圧縮画像データを伸長する際に前記特定ビットパターンについては前記誤りのあるブロックの圧縮画像データの前に入力された近隣ブロックの画像データの画素値成分で前記誤りのあるブロックの全ての画素成分を置き換えて前記表示用メモリに書き込む主制御部であることを特徴とする静止画像表示装置。
IPC (7件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 13/00 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/00
FI (4件):
H04N 7/13 A ,  G06F 15/66 330 C ,  H04N 1/40 A ,  H04N 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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