特許
J-GLOBAL ID:200903004574318360

画像歪み補正処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397201
公開番号(公開出願番号):特開2002-197452
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 歪み補正作業時のデータ処理量を削減する。【解決手段】 画像入力部10は、帳票上の図形を画像データとして入力画像メモリ24に格納する。歪み補正データ作成部20は、入力画像メモリに格納された画像から歪み補正に必要な透視変換パラメータを計算し、透視変換パラメータを用いて補正後画像の座標から補正前画像の座標を計算し、補正後画像の座標と補正前画像の座標との対応関係を含む歪み補正データを作成する。歪み補正データは歪み補正データメモリ28に格納される。歪み補正処理部22は、歪み補正データメモリから読み出した歪み補正データを参照して、入力画像メモリに格納された被処理媒体の補正前画像の画素の値を、出力画像メモリ26の、歪み補正データで指定される画素の値の格納場所にコピーする。
請求項(抜粋):
画像取得手段により取得された補正前画像を格納する入力画像メモリと、基準媒体上の所定の4点の位置が、前記入力画像メモリに格納された前記基準媒体の補正前画像のどの位置にそれぞれ対応するかを調べて透視変換パラメータを計算し、続いて前記透視変換パラメータを用いて前記基準媒体の補正後画像の画素の位置座標から前記補正前画像の画素の位置座標を計算し、前記補正後画像の画素と前記補正前画像の画素との対応関係を含む歪み補正データを作成する歪み補正データ作成部と、前記歪み補正データ作成部で作成された前記歪み補正データを格納する歪み補正データメモリと、補正後画像を格納するための出力画像メモリと、前記歪み補正データメモリから読み出した前記歪み補正データを参照して、前記入力画像メモリに格納された被処理媒体の補正前画像の画素の値を、前記出力画像メモリの、前記歪み補正データで指定される画素の値の格納場所にコピーする歪み補正処理部とを備えることを特徴とする画像歪み補正処理装置。
IPC (2件):
G06T 3/00 200 ,  H04N 1/40
FI (2件):
G06T 3/00 200 ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (18件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CD12 ,  5B057CD14 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DC05 ,  5C077LL02 ,  5C077MP05 ,  5C077PP05 ,  5C077PP57 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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