特許
J-GLOBAL ID:200903004581554045

リング型焼結磁石及びその製造方法並びに永久磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287497
公開番号(公開出願番号):特開2008-109725
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】リング型予備成形体を積み重ねた際にリング型予備成形体の中心位置がずれたり、中心軸が傾いたりすることがなく、磁気特性に偏りのない着磁波形の歪が小さいリング型焼結磁石を得る。【解決手段】軸方向の一方の端面に凸形状部4が形成され、他方の端面に凹形状部3が形成され、ラジアル配向されたリング状予備成形体を、凹形状部3および凸形状部4を嵌め合わせて軸方向に3段に積み重ねて、焼結することで一体化され、スキュー着磁されたリング型焼結磁石1において、凸形状部4及び凹形状部3が円弧形状であり、凸形状部4の径が凹形状部3の径より小さく、リング型焼結体1の各段の端面間に隙間25が存在するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向の一方の端面に凸形状部が形成され、他方の端面に凹形状部が形成され、ラジアル配向されたリング状予備成形体を、上記凹形状部および凸形状部を嵌め合わせて上記軸方向に複数段に積み重ねて、焼結することで一体化されたリング型焼結磁石において、 上記凸形状部及び凹形状部が円弧形状であり、上記凸形状部の径が上記凹形状部の径より小さく、 上記リング型焼結体の各段の上記端面間に隙間が存在することを特徴とするリング型焼結磁石。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 15/03 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K15/03 G ,  H02K15/02 L
Fターム (10件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615SS15 ,  5H615SS51 ,  5H622AA02 ,  5H622CA03 ,  5H622CA07 ,  5H622QB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173694   出願人:松下電器産業株式会社

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