特許
J-GLOBAL ID:200903004584329760

音源方向検知伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199924
公開番号(公開出願番号):特開2005-349155
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】聴覚の不自由な人に音源の到来方向を検知し、伝達する携行可能な音源方向検知伝達装置を提供する。【解決手段】音源方向検知伝達装置を装着することによって体の前後左右に配置された4個のマイクロホン20〜23の出力を増幅器30〜33および、音圧比較器40〜43を経由してマイクロプロセッサー71に入力し、音源の到来方向を判定する手段と、振動モーター60〜63のうち、音源到来方向にある1個を駆動して振動させ、体感による音源の到来方向を伝達する手段を備え、音の発生を検知してその方角を知らせて目視による状況確認の補助とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロホン、振動モーターからなる音検知伝達ブロックを4個組み込んだベルトとそれぞれの音検知伝達ブロックの入出力を制御する制御器から構成され、音検知伝達ブロックを組み込んだベルトを体に装着させることで各々の音検知伝達ブロックが装着者の体の同一水平面上に前後、左右に配置されて一過性あるいは断続的な音の発生源からの各音検知伝達ブロックへの距離の差による音検知を順位判定し、最初に検知した音検知伝達ブロックを振動させて体感によってその方向を知らせて最終的に目視による音源方向の状況を確認する補助を行う携行可能な音源方向検知伝達装置。
IPC (5件):
A61F11/04 ,  G01S3/802 ,  G10L15/28 ,  H04R1/40 ,  H04R3/00
FI (5件):
A61F11/04 ,  G01S3/802 ,  H04R1/40 320Z ,  H04R3/00 320 ,  G10L3/00 511
Fターム (9件):
5D015DD02 ,  5D020BB08 ,  5J083AA05 ,  5J083AB12 ,  5J083AC29 ,  5J083AD18 ,  5J083AE07 ,  5J083AF04 ,  5J083EB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音源方向検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-254187   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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