特許
J-GLOBAL ID:200903004588320899

通信制御方法及び通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061119
公開番号(公開出願番号):特開2003-264867
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 無線通信局が配置された無線通信網上で、干渉を回避可能な周波数帯域を各無線回線へ動的に割り当てることにより、周波数帯域を効率的に利用する。【解決手段】 自局が利用している無線回線の周波数に関する情報を報知する報知信号を送信する報知信号生成部108と、受信された報知信号の受信電力量を測定するとともに、報知信号により報知される周波数を検出する報知信号測定部106と、受信側の基地局において受信されている信号の受信電力量及びその周波数を、無線信号データとして送信側無線基地局に送信する送信部111と、送信側無線基地局において、無線信号データ及び各報知信号に基づいて、送信側無線基地局と受信側無線基地局との間で使用可能な周波数帯域を判定する周波数帯域制御部109とを備える。
請求項(抜粋):
複数の無線通信局が配置された無線通信網上で、送信側無線基地局と受信側無線基地局との間で無線通信を行う際の通信制御方法であって、各無線基地局から、自局が利用している無線回線の周波数に関する情報を報知する報知信号を送出するステップと、前記受信側無線基地局において受信される信号の受信電力量を測定するとともに、該信号の周波数を検出するステップと、測定若しくは検出された前記信号の受信電力量及び周波数を、無線信号データとして送信側無線基地局に送信するステップと、送信側無線基地局において、受信された各報知信号の受信電力量を測定するとともに、報知信号によって報知される各無線基地局が利用している無線回線の周波数を検出するステップと、送信側無線基地局において、前記無線信号データに含まれている情報と、前記各報知信号の受信電力量及びこれに含まれている情報とに基づいて、送信側無線基地局と受信側無線基地局との間で使用可能な周波数帯域を判定するステップとを有することを特徴とする通信制御方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 300 B ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (13件):
5K033AA01 ,  5K033AA02 ,  5K033DA02 ,  5K033DB16 ,  5K067AA03 ,  5K067DD42 ,  5K067DD48 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067GG02 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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