特許
J-GLOBAL ID:200903004592841496

手押し車のブレーキ操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354005
公開番号(公開出願番号):特開2005-119364
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】後方に延びる長いハンドルに取り付けられるブレーキ操作機構であって、ブレーキ操作ワイヤに十分なストロークを与える。【解決手段】ハンドル2が、手押し車の後方に延びている。ハンドル2の中間位置の下側には、ギヤ支持部8が設けられている。ギヤ支持部8には、互いに噛み合う第1のギヤ9および第2のギヤ10が取り付けられている。後方ブレーキレバー11がギヤ支持部8の位置から後方に延びている。後方ブレーキレバー11にの前端は第1のギヤ9に対して連動可能に取り付けられている。ワイヤ操作レバー14が、その下端を第2のギヤ10に固着されて上方に延びている。ワイヤ操作レバー14の上端には、ブレーキ操作ワイヤ15の内端16が取り付けられている。後方ブレーキレバー11の後端13を上方に持ち上げると、第1および第2のギヤ9,10ならびにワイヤ操作レバー14の回動を介してブレーキ操作ワイヤ15が後方に引かれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者が手押し車を押すときに持つことのできるハンドルであって、手押し車の上部の側部から後方に延びているハンドルと、該ハンドルの中間位置にて下側に設けられたギヤ支持部と、該ギヤ支持部に回転可能に設けられ、且つ、互いに噛み合う第1および第2のギヤと、前記ギヤ支持部の位置から後方に延びている後方ブレーキレバーにして、前端が前記第1のギヤに対して連動可能に取り付けられている後方ブレーキレバーと、下端を前記第2のギヤに固着されて上方に延びているワイヤ操作レバーと、該ワイヤ操作レバーの上端に一端を連結されて前方に延びているブレーキ操作ワイヤと、を備えてなり、前記後方ブレーキレバーの後端を上方に持ち上げることにより前記第1および第2のギヤならびに前記ワイヤ操作レバーの回動を介して前記ブレーキ操作ワイヤが後方に引かれるようになされた、手押し車のブレーキ操作機構。
IPC (6件):
B62B5/04 ,  A61G5/00 ,  A61G5/02 ,  A61H3/04 ,  B60T7/10 ,  B62B9/08
FI (6件):
B62B5/04 Z ,  A61G5/00 511 ,  A61G5/02 514 ,  A61H3/04 ,  B60T7/10 K ,  B62B9/08
Fターム (7件):
3D050AA01 ,  3D050GG06 ,  3D050JJ07 ,  3D051CD10 ,  3D051CE07 ,  3D051DD04 ,  3D051DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • リフトトラック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247487   出願人:日本輸送機株式会社
  • 特開平1-276321
  • 駐車ブレーキ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063373   出願人:パラマウントベッド株式会社, 株式会社吉川製作所

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