特許
J-GLOBAL ID:200903004595542180

検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196434
公開番号(公開出願番号):特開2004-037322
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】検体容器に例えば情報担持ラベルが貼着されている場合でも正確かつ確実に、検体を分析すること(例えば血清量の推定など)ができる検体分析装置を提供すること。【解決手段】血清量推定装置1では、赤外光面光源11から採血管100に赤外光を、光量を2段階に変更して照射し、それぞれにおいて、ラインセンサ12が透過光を検出し、その検出結果に基づいて、透過光の強度のプロファイルを作成し、そのプロファイルを一次微分した微分値のデータを求める。前記微分値のデータに基づいて、バーコードラベル200の上端および下端の位置を特定し、バーコードラベル200の存在する領域と存在しない領域とで、前記2つの微分値のデータを変更して用い、採血管100内の血液検体の血清層の上部液面と分離層との界面の位置を特定し、それらの位置および採血管100の形状に基づいて、採血管100内の血清量を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体容器に赤外光を照射する光源と、 前記光源から照射される赤外光の光量を少なくとも2段階に変更し得る光量調整手段と、 前記光源から照射され、前記検体容器を透過した光を検出する光検出手段と、 前記光検出手段の検出結果に基づいて、前記検体容器に収納された検体を分析する分析手段とを備えることを特徴とする検体分析装置。
IPC (2件):
G01F23/28 ,  G01N33/49
FI (2件):
G01F23/28 H ,  G01N33/49 H
Fターム (20件):
2F014FA03 ,  2F014GA01 ,  2G045BA08 ,  2G045BA09 ,  2G045FA25 ,  2G045GC10 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G059AA10 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE13 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る