特許
J-GLOBAL ID:200903004605127127
耐食性に優れた構造用高強度電縫鋼管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小倉 亘
, 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016960
公開番号(公開出願番号):特開2004-225137
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【目的】良好な耐食性を維持し、自動車用構造部材や補強材に必要な高強度を満足する構造用高強度電縫鋼管を提供する。【構成】C:0.01〜0.20質量%,Si:0.5質量%以下,Mn:1.5質量%以下,P:0.05〜0.20質量%,Cu:0.03〜1.0質量%,S:0.02質量%以下,酸可溶Al:0.005〜0.10質量%,残部が実質的にFeの組成をもつ鋼材を連続鋳造し、仕上げ温度:Ar3変態点以上,巻取り温度:550°C以下で熱間圧延し、酸洗後に冷延率:10〜60%で冷間圧延し、冷間圧延されたままの鋼帯の幅方向両端部を溶接することにより製造される。使用する鋼材は、必要に応じTi:0.01〜0.15質量%,Nb:0.01〜0.15質量%,Mo:0.01〜0.50質量%の1種又は2種以上、或いはNi:0.3〜1.0質量%,Cr:0.1〜1.0質量%の1種又は2種を含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C:0.01〜0.20質量%,Si:0.5質量%以下,Mn:1.5質量%以下,P:0.05〜0.20質量%,Cu:0.03〜1.0質量%,S:0.02質量%以下,酸可溶Al:0.005〜0.10質量%,残部が実質的にFeの組成をもつ鋼材を連続鋳造し、仕上げ温度:Ar3変態点以上,巻取り温度:550°C以下で熱間圧延し、酸洗後に冷延率:10〜60%で冷間圧延し、冷間圧延されたままの鋼帯の幅方向両端部を溶接することを特徴とする耐食性に優れた構造用高強度電縫鋼管の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4E028CA02
, 4E028CA13
, 4K032AA01
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032BA03
, 4K032CC00
, 4K032CE01
, 4K032CG01
, 4K032CG02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高張力電縫鋼管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-155316
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平4-202711
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