特許
J-GLOBAL ID:200903004606579102

スタータ用マグネットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291505
公開番号(公開出願番号):特開2001-101961
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 端子ボルト10の緩みを防止すること。端子ボルト10をサイズアップすることなく発熱量の低減を図ること。接点ケース11のリサイクル化を図ること。【解決手段】 接点ケース11は、絶縁性を有する合成樹脂を材料として成型され、端子ボルト10の取付け部に金属製のスペーサ15がモールド固定されている。スペーサ15は、中央部に丸孔を有する円筒部と、この円筒部の径方向外側に突出する鍔部とを有し、鍔部の両面側が樹脂に覆われた状態でモールドされている。端子ボルト10は、接点ケース11の内側でスペーサ15とボルト頭部10bとの間に固定接点7の導通部7aを挟み込み、端子ボルト10の螺子部10aが導通部7aに空けられた挿通孔とスペーサ15の丸孔を通って接点ケース11の外側へ取り出され、その螺子部10aにワッシャ20を介してナット19が締め付けられる。
請求項(抜粋):
外殻の一部を構成する樹脂ケースと、この樹脂ケースを貫通して、一端側が前記樹脂ケースの内部で固定接点に接続され、他端側が前記樹脂ケースの外部に取り出された外部端子と、この外部端子を前記樹脂ケースに締め付けて固定する締付け部材とを備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、前記樹脂ケースは、前記外部端子が貫通する部分に金属部材がモールド固定され、前記締付け部材により前記外部端子を前記樹脂ケースに締め付ける力を前記金属部材で受けていることを特徴とするスタータ用マグネットスイッチ。
IPC (2件):
H01H 50/14 ,  F02N 11/00
FI (2件):
H01H 50/14 B ,  F02N 11/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る