特許
J-GLOBAL ID:200903004608299530

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279129
公開番号(公開出願番号):特開2009-109573
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】 潤滑剤供給手段から像保持部材の表面に供給された潤滑剤を均し部材によって像保持部材の表面に適切に塗布させて、長期にわたって安定した画像形成が行えるようにする。【解決手段】 トナー像を転写させた後の像保持部材の表面に残留する残留物をクリーニング装置20により除去した後、像保持部材の表面に潤滑剤供給手段30により潤滑剤粒子32aを供給し、均し部材40の端部を像保持部材の表面に圧接させて潤滑剤粒子を像保持部材の表面に塗布させる画像形成装置において、潤滑剤供給手段に、固形潤滑剤32と、固形潤滑剤から潤滑剤粒子を掻き取って像保持部材の表面に供給する回転可能なブラシ部材31と、固形潤滑剤とブラシ部材とを押圧させる押圧手段33を設けると共に、ブラシ部材に、繊維太さが10〜20μm、繊維密度が3.0×108〜1.5×109本/m2の範囲のブラシを用いた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナー像を保持して移動する像保持部材からトナー像を転写させる位置よりも像保持部材の移動方向下流側の位置に、転写後の像保持部材の表面に残留する残留物を除去するクリーニング装置と、このクリーニング装置よりも像保持部材の移動方向下流側の位置で上記の像保持部材の表面に潤滑剤粒子を供給する潤滑剤供給手段と、像保持部材の表面に端部を圧接させて像保持部材の表面に供給された潤滑剤粒子を像保持部材の表面に塗布させる均し部材とが設けられた画像形成装置において、上記の潤滑剤供給手段に、固形潤滑剤と、この固形潤滑剤から潤滑剤粒子を掻き取って像保持部材の表面に供給する回転可能なブラシ部材と、上記の固形潤滑剤とブラシ部材とを押圧させる押圧手段とを設け、上記のブラシ部材に、繊維太さが10〜20μmの範囲で、繊維密度が3.0×108〜1.5×109本/m2の範囲になったブラシを用いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (1件):
G03G21/00
Fターム (8件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134HB01 ,  2H134HB08 ,  2H134HD00 ,  2H134KF03 ,  2H134KH01 ,  2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (13件)
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