特許
J-GLOBAL ID:200903038571481408

潤滑剤塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244124
公開番号(公開出願番号):特開2003-057996
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 固形潤滑剤4と、この固形潤滑剤4と前記像担持体2とに同時に当接して一方向に回転するブラシロール5とを備えた潤滑剤塗布装置において、簡易な構成でもって、潤滑剤の塗布を長期にわたり安定して維持させることができるようにする。【解決手段】 ブラシロール5として、7.5〜15デニールのブラシ繊維5aを回転支持軸5bの周面に20000〜60000本/(インチ)2の密度で設けたものを使用した。また、固形潤滑剤4として、鉛筆硬度でH、F、HB又はBの硬度からなるものを使用した。そして、この固形潤滑剤4をブラシロール5に対して1.18N/m以下の圧力で当接させた。
請求項(抜粋):
トナーからなる像を担持して回転するとともにクリーニングブレードが当接されている像担持体に潤滑剤を塗布する装置であって、その潤滑剤を固形状にした固形潤滑剤と、この固形潤滑剤と前記像担持体のクリーニングブレードの当接位置よりも当該回転方向上流側の部位とに同時に当接して一方向に回転するブラシロールとを備えた潤滑剤塗布装置において、前記ブラシロールが、7.5〜15デニールのブラシ繊維を回転支持軸の周面に20000〜60000本/(インチ)2の密度で設けたものであり、かつ、前記固形潤滑剤が、鉛筆硬度でH、F、HB又はBの硬度からなるとともに前記ブラシロールに対して1.18N/m以下の圧力で当接されていることを特徴とする潤滑剤塗布装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/00 314 ,  G03G 21/00 318
Fターム (20件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HB01 ,  2H134HB03 ,  2H134HB07 ,  2H134HB08 ,  2H134HB13 ,  2H134HB19 ,  2H134HD01 ,  2H134HD06 ,  2H134HD19 ,  2H134JA02 ,  2H134JA08 ,  2H134KD04 ,  2H134KD05 ,  2H134KF03 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  2H134LA01 ,  2H134MA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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