特許
J-GLOBAL ID:200903004611762705

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248802
公開番号(公開出願番号):特開2002-064221
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】薄層化、低コスト化が可能であるとともに高輝度かつ均一の発光が得られる発光ダイオード、特に、AlGaInP系又はAlGaInN系の発光ダイオードであっても低コストで高輝度かつ均一の発光が得られる発光ダイオードを提供する。【解決手段】基板1上に活性層を含む発光部2と、発光部2で発した光を取り出すウィンドウ部3とが積層されておりウィンドウ部3上の一部に設けられ、透光性の絶縁体からなる電流阻止層5と、電流阻止層5及びウィンドウ部3の上に設けられた透光性の電流拡散層7と、基板1に形成された第一の電極8と、電流拡散層7の略中央の領域に形成された第二の電極9とを備え、電流拡散層7は、活性層の中央領域と周辺領域をカバーするように設けられ、電流阻止層5は、活性層の中央領域上に設けられ、電流拡散層7からの電流を主として活性層の前記周辺領域へ均一に注入するように構成する。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられ、電流の注入により光を発する活性層を含む発光部と、前記発光部上に設けられ、前記発光部で発した光を取り出すウィンドウ部と、前記ウィンドウ部上の一部に設けられ、透光性の絶縁体からなる電流阻止層と、前記電流阻止層及び前記ウィンドウ部の上に設けられ、透光性の電流拡散層と、前記基板に直接又は間接に形成された第一の電極と、前記電流拡散層の略中央の領域に形成された第二の電極とを備え、前記電流拡散層は、前記活性層の中央領域、及び前記中央領域を包囲する周辺領域をカバーするサイズを有するように設けられ、前記電流阻止層は、前記活性層の前記中央領域に対応する領域に設けられ、前記電流拡散層から供給される電流を主として前記活性層の前記周辺領域へ均一に注入するように構成されたことを特徴とする発光ダイオード。
Fターム (11件):
5F041AA04 ,  5F041AA05 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA35 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041CA88 ,  5F041CA93 ,  5F041EE23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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