特許
J-GLOBAL ID：200903004611797673

スパン調ポリアミド複合加工糸とその製造方法

発明者：
松本 晃一

松本 晃一 について

, 
土倉 弘至

土倉 弘至 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-157153
公開番号（公開出願番号）：特開2005-336654
出願日： 2004年05月27日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：
【課題】 低コストで加工でき、インナー、アウター等織編み物全般に用いることができる、ストレッチ性を持った、ソフトでフカツキの少ない織編物となるスパン調ポリアミド加工糸とその製造方法に関するものを提供することである。【解決手段】 すなわちポリアミドフィラメントA、Bからなる複合加工糸であって、複合加工糸の鞘側に配置されるポリアミドフィラメントAと芯側に配置されるポリアミドフィラメントBの糸長差が10%〜30%であり、かつ伸縮復元率が5〜30%であり、かつ加工前のポリアミドフィラメントAとBの両糸のそれぞれの伸度が70%以下、両糸の伸度差が0〜50%であることを特徴とし、また複合加工糸の交絡数が30〜200であるポリアミド複合加工糸である。また、ポリアミドフィラメントAとBを複合仮撚加工する際に、両糸にフィード差をつけて間欠交絡混繊した後に複合仮撚り加工を行う、ポリアミド複合加工糸の製造方法である。さらにまた、前記ポリアミド複合加工糸を用いてなる織編物である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ポリアミドフィラメントA、Bからなる複合加工糸であって、複合加工糸の鞘側に配置されるポリアミドフィラメントAと芯側に配置されるポリアミドフィラメントBの糸長差が10%〜30%であり、かつ複合加工糸の伸縮復元率が7〜30%であることを特徴とする、ポリアミド複合加工糸。
IPC (5件)：
D02G3/04 ,  D02G1/02 ,  D02G3/36 ,  D03D15/00 ,  D03D15/08
FI (5件)：
D02G3/04 ,  D02G1/02 B ,  D02G3/36 ,  D03D15/00 D ,  D03D15/08
Fターム (25件)：
4L036MA06 ,  4L036MA24 ,  4L036MA33 ,  4L036MA40 ,  4L036PA05 ,  4L036PA33 ,  4L036PA42 ,  4L036RA03 ,  4L036RA04 ,  4L036RA24 ,  4L036UA02 ,  4L036UA07 ,  4L048AA24 ,  4L048AA49 ,  4L048AA50 ,  4L048AA55 ,  4L048AB08 ,  4L048AB09 ,  4L048AB19 ,  4L048AB21 ,  4L048AC12 ,  4L048CA03 ,  4L048CA04 ,  4L048DA01 ,  4L048EB05
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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