特許
J-GLOBAL ID:200903004612062359

燃料噴射弁の燃料通路シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338403
公開番号(公開出願番号):特開2003-139015
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 インジェクターハウジング2などの第1のボディとノズルボディ3などの第2のボディとの間のシール性能を向上させ、シール面圧が同じであって燃料圧力がより高圧となっても燃料漏れを防止可能な燃料噴射弁の燃料通路シール構造を提供すること。【解決手段】 インジェクターハウジング2やノズルボディ3などにおける高圧油路(燃料通路13、14)のまわりに微細な溝(マイクログルーブ31)を形成すること、燃料通路13、14から一度漏れ、その後圧力低下した状態の漏れ燃料を二次シールすることに着目したもので、第1のボディ2の第1のシール面24あるいは第2のボディ3の第2のシール面25の少なくともいずれか一方に第1の燃料通路13あるいは第2の燃料通路14のまわりに位置してマイクログルーブ31を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
高圧燃料の第1の燃料通路を形成してあるとともにこの第1の燃料通路のまわりを囲む第1のシール面を有する第1のボディと、この第1のシール面に対向する第2のシール面を有するとともに前記第1の燃料通路に連通して前記高圧燃料の噴射孔に前記高圧燃料を供給可能とする第2の燃料通路を形成してある第2のボディと、を有する燃料噴射弁の燃料通路シール構造であって、前記第1のボディの前記第1のシール面あるいは前記第2のボディの前記第2のシール面の少なくともいずれか一方に前記第1の燃料通路あるいは前記第2の燃料通路のまわりに位置してマイクログルーブを形成したことを特徴とする燃料噴射弁の燃料通路シール構造。
FI (2件):
F02M 61/16 K ,  F02M 61/16 J
Fターム (11件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD07 ,  3G066BA36 ,  3G066CC03 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC66 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263070   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

前のページに戻る