特許
J-GLOBAL ID:200903004615990630
外ケーブルを配設した橋梁の箱桁構造及び同箱桁の構築方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114353
公開番号(公開出願番号):特開2001-032211
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】従来、箱桁橋の外ケーブルにおいて、シース内のグラウト材充填状況の把握が困難であった分野で、新規にプレストレス導入時での点検確認も、供用中のケーブル内の空隙発生状況の点検確認も極めて確実かつ容易にでき、また各種の緊張材について、その部分的な破断などの損傷も容易に発見できる発明を提供する。【解決手段】箱桁橋の長さ方向へ箱桁に配設されたプレストレスを導入するための外ケーブルを、透明なポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂製等の透明シースを備えたものとし、シース内のグラウト材圧入状況の点検を確実・容易にする。着色したグラウトを充填すれば、充填状況の確認が更に確実・容易となる。また、硬化後に残された部分的な未充填部を容易に見つけ出し、補修充填ができる。
請求項(抜粋):
箱桁橋の箱桁に配設され且つプレストレスを導入するための外ケーブルが、透明なシースを備えているものであることを特徴とする外ケーブルを配設した橋梁の箱桁構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る