特許

J-GLOBAL ID：200903004617733979

反射体及びその製造方法

発明者： ウルリヒ パペンブルク ,  エルンスト ブレニンガー ,  ペーター ゲートケ ,  ミヒャエル デーラー
出願人/特許権者： インダストリーアンラーゲン-ベトリープスゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツンク ,  ドイツ エアロスペース アクツエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 松本 武彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-234104
公開番号（公開出願番号）：特開平8-021905
出願日： 1994年09月01日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】 機械的/熱的な特性が改善され、光学特性が向上し、かつ製造の容易な反射体を提供する。【構成】 反射体は、電磁波を反射する反射体であって、基質要素と被覆と反射層とを備えている。前記基質要素は、少なくとも部分的にカーバイド化した多孔質炭素、および適切であれば埋め込まれたシリコンで構成されている。前記被覆は、前記基質要素に強固に結合され、前記基質要素とは反対側の表面がとくに研削によって滑らかにされ、かつシリコンまたはシリコンカーバイドもしくは両方の混合物からなっている。前記反射層は、シリコン、シリコンカーバイド、酸化シリコン、窒化シリコン、金、銀、ニッケル、銅、またはそれらの金属の合金からなっている。

請求項（抜粋）：

電磁波を反射する反射体であって、少なくとも部分的にカーバイド化した多孔質炭素、および適切であれば埋め込まれたシリコンで構成された基質要素と、前記基質要素に強固に結合され、前記基質要素とは反対側の表面がとくに研削によって滑らかにされ、かつシリコンまたはシリコンカーバイドもしくは両方の混合物からなる被覆と、シリコン、シリコンカーバイド、酸化シリコン、窒化シリコン、金、銀、ニッケル、銅、またはそれらの金属の合金の反射層と、を備えた反射体。

IPC (2件)：

G02B 5/08 ,  G02B 1/10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• X線反射用ミラーおよびその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-233185   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭64-025101
  
• 特開昭58-035360
  

審査官引用 (3件)

• X線反射用ミラーおよびその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-233185   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭64-025101
  
• 特開昭58-035360