特許
J-GLOBAL ID:200903004619409842

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263229
公開番号(公開出願番号):特開2001-187979
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 吸引力を減少させることなく小型化可能であり、非磁性部材の外側に流体が漏れることを防止する電磁弁を提供する。【解決手段】 ヨーク11の内周筒部11aは可動子21の外周側面を覆っている。ヨーク11の内周筒部11aと固定コア12の吸引部12aとは、可動部材20の往復移動方向に所定長さの間隙19を形成して対向している。非磁性部材25は、ヨーク11および固定コア12の内周に配設され、可動子21を往復移動自在に支持している。非磁性部材25は可動子21の往復移動方向の一方側端部を覆うとともに、固定コア12の吸引部12aとヨーク11の内周筒部11aとの間に形成されている間隙19を覆っている。
請求項(抜粋):
可動子と、前記可動子とともに往復移動し、流体流路を流れる流体流量を制御する弁部材と、往復移動方向の一方に前記可動子を付勢する付勢手段と、往復移動方向の他方に前記可動子を吸引する磁力を発生するコイルと、前記可動子と磁気回路を形成する固定子であって、前記可動子の外周側面を覆う筒部、ならびに前記筒部との間に前記可動子の往復移動方向に間隙を形成し往復移動方向の他方に前記可動子を吸引する吸引部を有する固定子と、前記固定子の内周に配設されて前記可動子を往復移動自在に支持し、前記可動子の往復移動方向の一方側端部を覆うとともに前記吸引部まで延びて前記間隙を覆うカップ状に形成されている非磁性部材と、を備えていることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 G ,  F16K 31/06 305 E
Fターム (17件):
3H106DA02 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC20 ,  3H106DD04 ,  3H106EE04 ,  3H106EE34 ,  3H106EE39 ,  3H106GA13 ,  3H106GA25 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-088014
  • 電磁式流体制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332846   出願人:株式会社トキメック
  • 特開昭63-283106

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