特許
J-GLOBAL ID:200903004619710380
内燃エンジンの吸気装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166409
公開番号(公開出願番号):特開平9-014096
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 エア分配手段を設けることなく、噴射タイミングにある気筒のインジェクタに増量されたアシストエアを供給して燃料の霧化の促進を図ることができる構造単純な内燃エンジンの吸気装置を提供すること。【構成】 4サイクル2気筒エンジン1の吸気装置において、吸気通路のスロットルバルブ19の上流側から分岐するエアバイパス通路27をインジェクタ13のノズル部近傍に開口せしめるとともに、該エアバイパス通路27にISCバルブ(流量制御弁)29を設ける。本発明によれば、吸気装置は特に4サイクル2気筒エンジン1に設けられ、4サイクル2気筒エンジン1においては吸気バルブ9が開くタイミングを2つの気筒についてクランク角で360°毎に交互に設定することができるため、エア分配手段を設けなくても、増量されたアシストエアが燃料噴射タイミングに同期して2つの気筒のインジェクタ13に交互に供給される。従って、エア分配手段が不要となって吸気装置の構造単純化が図られる。
請求項(抜粋):
吸気通路のスロットルバルブ下流に設けられたインジェクタによって吸気通路に燃料を噴射する4サイクル2気筒エンジンの吸気装置において、前記吸気通路のスロットルバルブ上流から分岐するエアバイパス通路を前記各インジェクタのノズル部近傍に開口せしめるとともに、該エアバイパス通路に流量制御弁を設けたことを特徴とする内燃エンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02M 69/00 310
, F02M 69/00
, F02M 69/32
, F02D 41/08 320
FI (4件):
F02M 69/00 310 E
, F02D 41/08 320
, F02D 33/00 318 J
, F02M 69/00 350 L
引用特許:
前のページに戻る