特許
J-GLOBAL ID:200903004620706940

車両走行計測システム及び車両追跡方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176037
公開番号(公開出願番号):特開2005-353004
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】道路に複数台のカメラを、隣接するカメラの監視区間が連続するように設置して、各カメラの監視区間を走行する車両を検出する車両走行計測システムにおいて、複数カメラ間で同一車両に共通の車両IDを付与することができるようにする。 【解決手段】道路Rに複数台のカメラを、隣接するカメラの監視区間Sが連続するように設置し、前記複数台のカメラによって、それぞれの監視区間Sを撮影し、撮影されたカメラの映像信号に基づいて、道路を走行する車両の位置(x,y)を所定時間ごとに検出し、前記車両の位置(x,y)を含む車両データを収集する。重複する監視区間Wで、前記隣接するカメラによりそれぞれ検出された車両位置(x,y)及びその車両位置の検出時刻が近い場合に、下流側カメラの画像処理部で捉えた当該車両のデータと上流側カメラの画像処理部で捉えた当該車両のデータとを、同一車両のデータとして蓄積する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
道路に複数台のカメラを、隣接するカメラの監視区間が連続するように設置して、各カメラの監視区間を走行する車両を検出する車両走行計測システムにおいて、 前記複数台のカメラに対してそれぞれ接続され、カメラの映像信号に基づいて、道路を走行する車両の位置を含む車両データを所定時間ごとに検出する複数の画像処理部と、 前記各画像処理部からの車両データを収集して蓄積する車両データ統合・蓄積部とを有し、 前記車両データ統合・蓄積部は、隣接するカメラの重複する監視区間で、前記隣接するカメラの画像処理部からそれぞれ収集された車両データに含まれる車両位置及びその車両位置の検出時刻が近い場合に、下流側カメラの画像処理部で捉えた当該車両の車両データと上流側カメラの画像処理部で捉えた当該車両のデータとを、同一車両の車両データとして蓄積するものであることを特徴とする車両走行計測システム。
IPC (4件):
G08G1/04 ,  G06T1/00 ,  G08G1/01 ,  G08G1/017
FI (4件):
G08G1/04 D ,  G06T1/00 330B ,  G08G1/01 A ,  G08G1/017
Fターム (13件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057DA06 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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