特許
J-GLOBAL ID:200903004622425743

中継接続ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319874
公開番号(公開出願番号):特開2007-129467
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】自動車に搭載されるECUが周期的に出力するメッセージを入力して車載 LAN網上に送信でき、車載LAN網からECUに送られるメッセージを受信してECUから出力されるメッセージと衝突させないようにECUに出力できる中継接続ユニットを提供する。【解決手段】メッセージの送受信を行う車載LAN通信手段と、通信線路を介してECUに対するメッセージの入出力を行う入出力手段と、メッセージの中継処理を行う中継処理手段と、各通信線路を介してECUから周期的に入力するメッセージの入力周期をそれぞれ測定し、これらの入力周期を用いて入出力手段から周期的なメッセージを入力しない待機期間をそれぞれ求める待機期間判定手段と、前記中継処理手段が各通信線路側にメッセージを出力するときに、前記入出力手段が前記待機期間を選んでメッセージを出力するように入出力手段または中継処理手段を制御する送信タイミング制御手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車載LAN網に接続されてメッセージの送受信を行う車載LAN通信手段と、 複数の通信線路に接続されてこれらの通信線路を介してECUに対するメッセージの入出力を行う入出力手段と、 車載LAN通信手段を介するメッセージの送受信および入出力手段を介するメッセージの入出力を行ってメッセージの中継処理を行う中継処理手段と、 各通信線路を介してECUから周期的に入力するメッセージの入力周期をそれぞれ測定し、これらの入力周期を用いて入出力手段から周期的なメッセージを入力しない待機期間をそれぞれ求める待機期間判定手段と、 前記中継処理手段が各通信線路側にメッセージを出力するときに、前記入出力手段が前記待機期間を選んでメッセージを出力するように入出力手段または中継処理手段を制御する送信タイミング制御手段とを備えてなることを特徴とする中継接続ユニット。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L12/46 Z ,  H04L13/00 307B
Fターム (21件):
5K033AA02 ,  5K033AA04 ,  5K033BA06 ,  5K033CA06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA13 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K034AA04 ,  5K034AA06 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034GG03 ,  5K034HH01 ,  5K034MM05 ,  5K034MM24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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