超音波診断装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-224648
公開番号（公開出願番号）：特開2006-346477
出願日： 2006年08月21日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：

【課題】穿刺の操作性を向上する超音波診断装置を提供する。【解決手段】体腔内に挿入し先端部に生検針を有する超音波内視鏡であり、超音波診断画像上に生検針の像が存在しているか否かを判断し、生検針像が存在すると判断した際に、当該超音波診断画像上で進行する前記生検針の進行角度を算出し、この算出した生検針進行角度に基づいて、前記生検針の進行角度に応じたガイド情報を生成し、前記超音波診断画像に重畳する。前記生検針の存在の有無の判断においては、所定長以上の直線状の超音波エコー信号が存在しているか否かによって判断する。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

体腔内に挿入する挿入部と、前記挿入部の先端部に進退可能に設けられた生検針とを有し、超音波探触子から被検体に対して超音波を送受信して超音波走査を行い当該被検体からの超音波エコー信号を取得する超音波内視鏡からの超音波エコー信号に基づいて超音波診断画像を生成する超音波診断画像生成手段と、前記超音波診断画像生成手段において生成した前記超音波診断画像上に、前記超音波内視鏡における前記生検針の像が存在しているか否かを判断する生検針検出手段と、前記生検針検出手段において、前記超音波診断画像上に前記生検針像が存在すると判断した際に、当該超音波診断画像上で進行する前記生検針の進行角度を算出する生検針進行角度算出手段と、前記生検針進行角度算出手段において算出した生検針進行角度に基づいて、前記生検針の進行角度に応じたガイド情報を生成する生検針ガイド情報生成手段と、前記生検針ガイド情報生成手段において生成した生検針ガイド情報を前記超音波診断画像に重畳する生検針ガイド情報重畳手段と、を具備したことを特徴とする超音波診断装置。

IPC (1件)：

A61B 8/12

FI (1件)：

A61B8/12

Fターム (15件)：

4C601BB02 , 4C601BB08 , 4C601BB22 , 4C601EE16 , 4C601FE01 , 4C601FF02 , 4C601FF03 , 4C601FF05 , 4C601FF16 , 4C601GB04 , 4C601JC20 , 4C601KK12 , 4C601KK24 , 4C601KK28 , 4C601KK31

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平4-084948
超音波診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-142102 出願人：株式会社東芝
フリーハンドでの針案内の照準
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-506513 出願人：ウルトラ-ガイドリミティド

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