特許
J-GLOBAL ID:200903004635072262
視野方向可変式内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234012
公開番号(公開出願番号):特開2007-075604
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】視野方向の範囲の拡張に伴い観察領域に必要とされる空間を増大させることなく、調整可能な視野角の範囲を拡張する。【解決手段】本発明の内視鏡は長手形状を有し剛体のシャフト12と、シャフト12の終端部に配置されて観察領域からの光を受光する光学撮像系18とを備えており、光学撮像系18は、シャフト12の縦軸13をほぼ横切る方向に延びる第1の回動軸38を中心として、シャフト12に対し回動可能である。また光学撮像系18は、第1の回動軸38から間隔を置いて配置された回動軸40であって、シャフト12の縦軸13をほぼ横切る方向に延びる少なくとも1本の第2の回動軸40を中心として、シャフト12に対し回動可能であり、かつ、光学撮像系18の第1の回動軸および少なくとも1本の第2の回動軸38,40を中心とする全回動範囲はシャフト12の縦軸13から少なくとも150°である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手形状を有するシャフト(12)と、前記シャフト(12)の実質的に剛体の終端部に配置されて観察領域からの光を受光する光学撮像系(18)とを備えた内視鏡であって、
前記光学撮像系(18)は、前記シャフト(12)の縦軸(13)をほぼ横切る方向に延びる第1の回動軸(38)を中心として、前記シャフト(12)に対し回動可能であり、
前記第1の回動軸(38)から間隔を置いて配置され、前記シャフト(12)の前記縦軸(13)をほぼ横切る方向に延びる少なくとも1本の第2の回動軸(40)を中心として、前記光学撮像系(18)が、前記シャフト(12)に対し回動可能であり、
前記第1の回動軸および前記少なくとも1本の第2の回動軸(38、40)を中心とする前記光学撮像系(18)の全回動範囲が、前記シャフト(12)の前記縦軸(13)から少なくとも150°であることを特徴とする内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/04
, A61B 1/00
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (5件):
A61B1/04 372
, A61B1/00 300P
, A61B1/00 300Y
, G02B23/24 B
, G02B23/26 C
Fターム (22件):
2H040BA02
, 2H040BA04
, 2H040BA21
, 2H040CA22
, 2H040DA12
, 2H040DA43
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061AA29
, 4C061BB07
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF40
, 4C061JJ06
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061QQ06
, 4C061QQ07
, 4C061RR06
, 4C061RR17
, 4C061RR26
引用特許:
出願人引用 (3件)
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国際公開第03/086179号パンフレット
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米国特許出願公開第2003/0092966号明細書
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米国特許第6,371,909号明細書
審査官引用 (5件)
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特開昭63-193121
-
特開昭60-084524
-
内視鏡先端部
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-241599
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
体腔内観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184607
出願人:東京大学長
-
特許第6371909号
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