特許
J-GLOBAL ID:200903004638394570

搾乳器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285051
公開番号(公開出願番号):特開2007-089904
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】負圧形成時に搾乳部とボトル側との連通状態と、閉止状態の切替機能に関して、簡単で取り扱い易い構造でなる開閉手段によって実現することができる搾乳器を提供すること。【解決手段】負圧により母乳を搾乳する搾乳部22と、前記負圧を発生するための負圧吸引手段25とを含む搾乳器本体21と、前記搾乳器本体に着脱され、搾乳された母乳を貯留することができる貯留手段47と、前記搾乳器本体と前記貯留手段との間に配置され、前記搾乳器本体で搾乳された母乳の前記貯留手段への移動を一時止め、あるいは通す開閉手段に利用される弾性を備えた中空のチューブ体31とを有しており、前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧状態とされることに対応して前記チューブ体31が変形してその内壁同士が接近当接され、前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧解除状態とされることに対応して前記チューブ体が復元してその内壁同士が離間される構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の乳房に当接され負圧により母乳を搾乳する搾乳部と、前記負圧を発生するための負圧吸引手段とを含む搾乳器本体と、 前記搾乳器本体に着脱され、搾乳された母乳を貯留することができる貯留手段と、 前記搾乳器本体と前記貯留手段との間に配置され、前記搾乳器本体で搾乳された母乳の前記貯留手段への移動を一時止め、あるいは通す開閉手段に利用される弾性を備えた中空のチューブ体と を有しており、 前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧状態とされることに対応して前記チューブ体が変形してその内壁同士が接近当接され、 前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧解除状態とされることに対応して前記チューブ体が復元してその内壁同士が離間される構成とした ことを特徴とする搾乳器。
IPC (1件):
A61M 1/06
FI (1件):
A61M1/06
Fターム (4件):
4C077AA22 ,  4C077DD02 ,  4C077DD19 ,  4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 脈動式搾乳器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-264954   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 搾乳器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246815   出願人:ピジョン株式会社

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