特許
J-GLOBAL ID:200903004640915758
シトクロムP450活性を測定するための発光を利用する方法およびプローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
, 本田 淳
, 池上 美穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146920
公開番号(公開出願番号):特開2008-281575
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。【解決手段】シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細胞におけるシトクロムP450酵素の活性を測定する方法であって、以下の:
(a)シトクロムP450の基質でありかつ生物発光酵素の基質前駆体である発光原分子を提供すること、
(b)細胞を発光原分子および生物発光酵素と接触させることにより混合物を作製すること、ならびに
(c)前記混合物の発光を測定することにより細胞のシトクロムP450活性を決定すること
を包含する方法。
IPC (5件):
G01N 21/76
, C12Q 1/26
, C12Q 1/02
, C12Q 1/66
, C07D 277/66
FI (5件):
G01N21/76
, C12Q1/26
, C12Q1/02
, C12Q1/66
, C07D277/66
Fターム (32件):
2G054AA07
, 2G054AA08
, 2G054AB03
, 2G054AB09
, 2G054CA28
, 2G054CE01
, 2G054EA02
, 2G054EB05
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ21
, 4B063QQ22
, 4B063QQ41
, 4B063QQ61
, 4B063QQ89
, 4B063QQ91
, 4B063QQ95
, 4B063QR02
, 4B063QR13
, 4B063QR41
, 4B063QR51
, 4B063QR57
, 4B063QR58
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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