特許
J-GLOBAL ID:200903004642786033

光ディスク、光ディスクの記録方法、光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151421
公開番号(公開出願番号):特開2001-331944
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【目的】 ヘッダ領域のセクタ番号の読出し遅延を抑えることにより切換え領域の長さを短くしてフォーマット効率を改善させ、ヘッダ領域のデータ区切りパターンの検出誤りによるセクタ番号の読出しエラーを救済することにより、大容量でかつ信頼性の高い光ディスクを提供できる。【解決手段】 ヘッダ領域の線方向の記録密度を、ユーザデータを記録する領域よりも低く(粗に)することで、レベルスライス方式の信号検出を可能とし、検出遅延時間を短縮する。ヘッダ領域の情報記録方式を検出マージンの大きいマークポジション方式とすることで、レベルスライス方式の信号検出を可能とし、検出遅延時間を短縮する。ヘッダ領域のバイト同期を取るためのアドレスマークAMを、ヘッダ領域に記録される情報の先頭の部分と末尾の部分の両方に記録されていることで検出誤りによるセクタ番号の読出しエラーを救済する。
請求項(抜粋):
データを記録する光ディスクにおいて、同心円状またはスパイラル状のトラック上に、トラック上の位置を示すアドレスがあらかじめ記録されているヘッダ領域と、このヘッダ領域に続く所定のデータが記録される記録領域とを有し、上記ヘッダ領域の記録密度が記録領域の記録密度よりも粗であることを特徴とする光ディスク。
IPC (4件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/14 341
FI (4件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/14 341 A
Fターム (16件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GL10 ,  5D044GL31 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC12 ,  5D090CC14 ,  5D090DD02 ,  5D090DD05 ,  5D090FF11 ,  5D090GG09 ,  5D090GG28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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