特許
J-GLOBAL ID:200903004648356553

生分解性インフレーションフィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223050
公開番号(公開出願番号):特開2004-059845
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】所定の原料樹脂及び成形条件を検討することにより、より高強度をもつフィルムを得ることを目的とする。【解決手段】脂肪族ポリエステル共重合体をインフレーション成形することによって製造される生分解性のフィルムにおいて、上記脂肪族ポリエステル共重合体は、ガラス転移温度が0°C以下であり、一定速度で昇温した場合の示差走査型熱量計の測定による融点Tmと、融解状態から一定速度で冷却したときの示差走査型熱量計の測定による結晶化温度Tcとの差(Tm-Tc)が50°C以下であり、かつ、JIS K 7210に基づき、試験温度190°C、試験荷重2.16kgの条件で測定したメルトフローレートが8g/10分以下であり、上記フィルムの破断強度が、縦方向・横方向ともに、45MPa以上であり、かつ、縦方向・横方向の破断強度の比率が1.5以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステル共重合体をインフレーション成形することによって製造される生分解性のフィルムにおいて、 上記脂肪族ポリエステル共重合体は、ガラス転移温度が0°C以下であり、一定速度で昇温した場合の示差走査型熱量計の測定による融点Tmと、融解状態から一定速度で冷却したときの示差走査型熱量計の測定による結晶化温度Tcとの差(Tm-Tc)が50°C以下であり、かつ、JIS K 7210に基づき、試験温度190°C、試験荷重2.16kgの条件で測定したメルトフローレートが8g/10分以下であり、 上記フィルムの破断強度が、縦方向・横方向ともに、45MPa以上であり、かつ、縦方向・横方向の破断強度の比率が1.5以下である生分解性インフレーションフィルム。
IPC (3件):
C08G63/60 ,  B29C55/28 ,  C08J5/18
FI (3件):
C08G63/60 ,  B29C55/28 ,  C08J5/18
Fターム (52件):
4F071AA43X ,  4F071AA44X ,  4F071AA76 ,  4F071AA84 ,  4F071AA86 ,  4F071AA88 ,  4F071AF16Y ,  4F071AH01 ,  4F071AH04 ,  4F071BB09 ,  4F071BC01 ,  4F210AA25 ,  4F210AG06 ,  4F210AH54 ,  4F210AR12 ,  4F210QA01 ,  4F210QC07 ,  4F210QG02 ,  4F210QG18 ,  4F210QK05 ,  4F210QK12 ,  4J029AA05 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD06 ,  4J029AD07 ,  4J029AE03 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029CA01 ,  4J029CA02 ,  4J029CA04 ,  4J029CA06 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EA05 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J200AA06 ,  4J200BA03 ,  4J200BA05 ,  4J200BA10 ,  4J200BA11 ,  4J200CA01 ,  4J200DA01 ,  4J200DA17 ,  4J200EA07 ,  4J200EA10 ,  4J200EA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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