特許

J-GLOBAL ID：200903004652151605

ダイオキシン類分解能を有する新規微生物およびダイオキシン類分解方法

発明者： 加治 孝司 ,  森 建二 ,  矢木 修身 ,  栗栖 太 ,  小柳津 広志 ,  山副 敦司
出願人/特許権者： 関西電力株式会社
代理人 (6件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-377462
公開番号（公開出願番号）：特開2006-180773
出願日： 2004年12月27日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 ダイオキシン類を従来よりも高いレベルで分解することができる微生物、およびその微生物を用いてダイオキシン類を分解する方法を提供する。【解決手段】 土壌より単離された微生物Janibacter terrae YY-1。この微生物を用いることにより、下記化学構造で表されるダイオキシン類のうち、二塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンまたは三塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンの分解が可能となる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ダイオキシン類分解能を有する微生物Janibacter terrae YY-1。

IPC (3件)：

C12N 1/20 ,  C12S 13/00 ,  C12N 15/09

FI (5件)：

C12N1/20 A ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F ,  C12S13/00 ,  C12N15/00 A

Fターム (11件)：

4B024AA17 ,  4B024BA80 ,  4B024CA11 ,  4B024DA05 ,  4B024GA19 ,  4B024HA20 ,  4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BD34 ,  4B065CA56

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 日本農芸化学会2004年度(平成16年度)大会講演要旨集(2004.03.05発行),p.170,3A09a01
• Biotechnol Lett(2004),Vol.26,No.6,p.479-486
• Appl Microbaiol Biotechnol(2004.Aug),Vol.65,No.2,p.211-218
• 日本水環境学会年会講演集(2003),Vol.37th,p.475