研究者
J-GLOBAL ID:200901043793606892
更新日: 2024年08月26日
栗栖 太
クリス フトシ | Kurisu Futoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.wetech.t.u-tokyo.ac.jp/kurisu
,
https://www.wetech.t.u-tokyo.ac.jp/kurisu_e
研究分野 (8件):
環境負荷低減技術、保全修復技術
, 土木環境システム
, 環境動態解析
, 化学物質影響
, 環境負荷、リスク評価管理
, 環境材料、リサイクル技術
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (30件):
微生物再増殖
, 高分解能質量分析計
, ノンターゲット分析
, 微生物群集解析
, FISH法
, 土壌汚染浄化
, ゲノム断片アレイ
, エストロン
, Rhodococcus
, Sphingomonas
, エストロジェン
, MAR-FISH法
, マイクロアレイ
, アイソトープアレイ
, 好熱性細菌
, ベンゼン
, 環境診断
, メタゲノム
, PCR-DGGE法
, 高温接触酸化処理法
, 同位体トレーサー法
, キノンプロファイル法
, 環境微生物
, 機能遺伝子
, Bacillus thermoclacae
, 安定同位体プローブ法
, DGGE
, 活性汚泥
, 環境微生物工学
, Environmental Preservation
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 2024 - 2028 病院水供給システムにおける非結核性抗酸菌の動態解明と水系感染リスクの制御
- 2023 - 2026 水中溶存有機物解析に基づく環境微生物制御に挑む
- 2022 - 2025 硫酸ラジカルを用いた選択的水処理技術の消毒副生成物制御への展開
- 2021 - 2025 河川流域での水循環利用における未規制汚染物質の管理手法の開発
- 2021 - 2024 水環境中の要調査項目調査へのターゲットスクリーニング分析の実装
- 2020 - 2023 非結核性抗酸菌をリスク因子とした次世代水供給システムの構築
- 2020 - 2023 都市沿岸親水空間における雨天時越流水による糞便汚染の予測と制御
- 2019 - 2023 ファージと生理活性物質による標的糸状性細菌の特異的制御と活性汚泥の固液分離向上化
- 2019 - 2021 微生物による有機物代謝の集成としての生物学的廃水処理プロセスのモデル化
- 2018 - 2020 嫌気ベンゼン分解微生物の遺伝子解析による分解機構解明
- 2017 - 2020 環境中における大腸菌の増殖基質を探る
- 2017 - 2020 精密質量分析計を用いた未知スクリーニング分析による浄水要監視候補物質の抽出
- 2017 - 2020 水環境保全に向けた要調査項目の一斉評価手法の開発と要調査項目候補選定への展開
- 2016 - 2019 都市沿岸域における雨天時越流水に起因する糞便汚染の評価手法の開発
- 2015 - 2019 糸状性コウレオスリックス属細菌の制御による下水処理活性汚泥の固液分離向上化
- 2014 - 2017 農耕地における窒素循環の駆動力-微小環境でリンクする硝化と脱窒
- 2014 - 2016 細菌群の増殖応答と遺伝子発現特性に着目した湖沼二次生産機構の解明
- 2014 - 2016 細菌添加培養処理による感染性ウイルス選択的遺伝子定量法の開発
- 2013 - 2016 一細胞ゲノミクスによる嫌気ベンゼン分解微生物群の機能解析
- 2013 - 2015 誘電泳動法による土壌微生物の分離回収技術の開発
- 2012 - 2015 雨天時下水道由来の健康リスク因子の起源解析に基づく汚染制御の高度化
- 2012 - 2014 湖沼における藻類産生有機物を起点とする微生物ループの構造解明の試み
- 2011 - 2013 ベンゼン汚染土壌・地下水の嫌気的生物浄化技術の開発
- 2009 - 2011 雨天時下水道由来の健康リスク因子の動態評価手法の開発
- 2009 - 2010 微生物叢ゲノム断片アイソトープアレイによる環境汚染物質分解微生物の特定技術の開発
- 2008 - 2010 嫌気ベンゼン分解促進因子の生理生態学的アプローチによる解明と汚染浄化手法への展開
- 2007 - 2008 合流式下水道雨天時越流水由来の未規制リスク因子の受水域における挙動解析
- 2006 - 2008 土壌における芳香族化合物分解の評価に機能遺伝子データを網羅的に用いる手法の開発
- 2006 - 2007 水素制限培養による難培養性嫌気有機塩素化合物分解菌の制御と汚染浄化への活用
- 2004 - 2006 合流式下水道における未規制リスク因子の雨天時流出ダイナミクスの解明
- 2005 - 2005 活性汚泥中におけるアンモニア酸化細菌の種組成の解析と機能向上に関する研究
- 2004 - 2005 新規エストロジェン分解細菌を活用したエストロジェンの活性汚泥処理能力の向上化
- 2004 - 2005 嫌気性及び好気性微生物を併用するテトラクロロエチレンの完全分解系の開発
- 2002 - 2003 生物学的リン除去に関わる微生物群集構造解析とポリリン酸蓄積細菌の分子生物学的同定
- 2000 - 2001 高温接触酸化処理法の担体含水率が及ぼす微生物群集への影響と有機物処理能力
- 2000 - 2001 余剰汚泥削減型活性汚泥法における物質収支と生物相の検討
- 1999 - 2001 ラン藻類の遷移に及ぼすキレート物質の影響に関する研究
- 1998 - 2000 亜酸化窒素生成の小さいオンサイト硫黄脱窒による農地から水系への窒素負荷の軽減
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論文 (104件):
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Iftita Rahmatika, Dai Simazaki, Futoshi Kurisu, Hiroaki Furumai, Ikuro Kasuga. Occurrence and diversity of nontuberculous mycobacteria affected by water stagnation in building plumbing. Water Supply. 2023. 23. 12. 5017-5028
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Thirawit Prasert, Yoshihiro Ishii, Futoshi Kurisu, Charongpun Musikavong, Phanwatt Phungsai. Changes in molecular dissolved organic matter during coagulation/sedimentation and chlorine and chlorine dioxide disinfection by non-target (or unknown) screening analysis. Journal of Water Process Engineering. 2023. 52. 103528-103528
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Ikuro Kasuga, Kyoka Nagasawa, Masato Suzuki, Futoshi Kurisu, Hiroaki Furumai. High-throughput Screening of Antimicrobial Resistance Genes and their Associations with Class 1 Integrons in Urban Rivers in Japan. Frontiers in Environmental Science. 2022
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Regina Mardatillah, Tiffany Joan Sotelo, Yuta Shinfuku, Futoshi Kurisu, Hiroyasu Satoh. Assessing the Effect of Anionic Surfactants on the Performance of Enhanced In-sewer Purification with Porous Media. Journal of Water and Environment Technology. 2022. 20. 6. 201-211
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Akihiko TERADA, Tomoyuki HORI, Kengo KUBOTA, Futoshi KURISU, Ikuro KASUGA, Tomonori KINDAICHI, Tsukasa ITO. Recent Progress in Cutting-edge Monitoring Tools for Microbiomes in Engineered Systems. Journal of Japan Society on Water Environment. 2022. 45. 3. 91-105
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MISC (166件):
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新福優太, 栗栖太, 春日郁朗, 高梨啓和, 古米弘明. 水道水中の生分解性有機物の高分解能質量分析を用いた探索. 日本水環境学会年会講演集. 2022. 56th
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Yalan Gan, Iftita Rahmatika, Futoshi Kurisu, Hiroaki Furumai, Dai Simazaki, Hanako Fukano, Yoshihiko Hoshino, Ikuro Kasuga. The fate and risk of nontuberculous mycobacteria in the water supply system: a review. H2Open Journal. 2022. 5. 2. 180-197
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新田見匡, 甲田柾紀, 加藤愛, 武田穣, 金田一智規, 飛野智宏, 栗栖太. バルキング活性汚泥に優占するtype1863糸状性細菌に特異的なFISHプローブの開発. 日本水環境学会年会講演集. 2021. 55th
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栗栖 太. メタン生成条件におけるベンゼンの嫌気的生物分解 (特集 嫌気性菌による原位置での環境修復への展望). 環境技術. 2017. 46. 2. 71-76
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新田見 匡, 小柴 佑介, 福田 淳二, 庄司 仁, 野口 愛, 押木 守, 黒田 真史, 金田 一, 栗栖 太. 国内下水処理場におけるバルキング関連糸状性Kouleothrix属細菌の調査 (第54回下水道研究発表会講演集). 下水道研究発表会講演集. 2017. 54. 946-948
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特許 (6件):
学歴 (3件):
- 1996 - 1999 東京大学 大学院工学系研究科博士課程 都市工学専攻
- 1994 - 1996 東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻
- 1990 - 1994 東京大学 工学部 都市工学科
学位 (2件):
- 修士(工学) (東京大学)
- 博士(工学) (東京大学)
委員歴 (9件):
- 2023/06 - 現在 日本水環境学会 理事(財務担当)
- 2021/01 - 現在 日本微生物生態学会 評議員
- - 現在 環境バイオテクノロジー学会 理事
- 2021/06 - 2023/06 日本水環境学会 理事(総務担当)
- 2011/08 - 2021/06 日本水環境学会 運営幹事
- 2015/04 - 2020/03 日本水環境学会 微生物生態と水環境工学研究委員会委員長
- 2015/01 - 2018/12 日本微生物生態学会 評議員
- 2013/01 - 2014/12 微生物生態学会 会計幹事
- 日本微生物生態学会 会計監査
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受賞 (6件):
- 2020/06 - 日本水環境学会 論文賞
- 2019/09 - 日本水環境学会 年間優秀論文賞
- 2019/03 - 日本水環境学会 水環境国際活動賞
- 2016/08 - 日本水環境学会 WET Excellent Paper Award
- 2010/06 - クリタ水・環境科学研究財団 クリタ水・環境科学研究優秀賞
- 2001 - 土木学会論文奨励賞
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所属学会 (5件):
環境バイオテクノロジー学会
, 日本微生物生態学会
, 土木学会
, 日本水環境学会
, International Water Association
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