特許
J-GLOBAL ID:200903004664367255

自動料金収受システム及び自動料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190679
公開番号(公開出願番号):特開2007-011624
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 ETCシステムを構成する路側無線装置とETC車線制御装置を2車線で共有することにより導入コストの削減及び管理・維持費用の削減が可能なETCシステムを提供する。【解決手段】 ETC車線制御装置4Aは、入口車線1及び出口車線10の両車線の車両検知装置S0をそれぞれ監視して、先に車両検知された車線へ路側無線装置20Cを回動させて無線処理を実施する。例えば、入口車線1で車両30が検知された場合には、進入表示器2へ「停止」を表示し、車両30を入口車線1手前で停止させ、路側無線装置20Cを出口車線2から入口車線1へ回動する。路側無線装置20Cが、規定位置まで回動すると、ETC処理可能な状況となる。進入制御装置3Aを[開]状態にすると共に、進入表示器2に[進入]を表示し、車両30の運転手へ進入を案内する。この直後から、ETC無線処理を開始し料金収受業務を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有料道路の料金所に設置されたアンテナと、料金所の車線を走行する車両に搭載された車載器との間で無線通信により料金収受処理を行う自動料金収受システムであって、 前記車載器との間で無線通信を行う前記アンテナが搭載された路側無線装置と、 前記車載器と前記路側無線装置との無線通信が可能な前記車線の上方位置に、前記路側無線装置を支持する支持装置と、 前記支持装置に支持される前記路側無線装置を前記車線に隣接する隣接車線の上方位置に移動させる移動装置と、 を備えたことを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (2件):
G07B15/00 510 ,  G07B15/00 L
Fターム (3件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3256642号公報 (第1-3頁、図1)
  • 自動料金収受システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-392586   出願人:三菱電機株式会社

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