特許
J-GLOBAL ID:200903004664539404

帯状ガラスから作製されたガラスシートにおける応力偏差を低減する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-518243
公開番号(公開出願番号):特表2009-542567
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
鉛直牽引法において、ガラス成形装置とガラスシート分離装置との間に配置されたエッジ案内装置は、上記ガラスシートがそこから切り離される帯状ガラスの水平方向の動きを低減し、その結果、上記鉛直牽引法により作製されたガラスシートの頂縁と底縁との間の応力レベルの差を低減する。上記エッジ案内装置はまた、上記鉛直牽引法により順次作製されたガラスシート間の応力レベルの偏差をも低減する。
請求項(抜粋):
鉛直牽引法によるガラスシートの作製方法であって、 (a)分離装置を用いて帯状ガラスから複数のガラスシートを順次切り離すステップ、および (b)前記帯状ガラスの両エッジ領域のそれぞれの第1面側および第2面側の双方を、エッジ案内装置を用いて案内するステップであって、該エッジ案内装置が前記分離装置の上方に配置されているステップ、 を有してなるガラスシートの作製方法。
IPC (2件):
C03B 17/06 ,  C03B 35/20
FI (2件):
C03B17/06 ,  C03B35/20
Fターム (2件):
4G015GA00 ,  4G015GB00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ガラス板の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286906   出願人:ホーヤ株式会社, 日本板硝子株式会社

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