特許
J-GLOBAL ID:200903004670817408

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061287
公開番号(公開出願番号):特開平10-257025
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング方式を用いて音声データと非音声データの双方を効率的に通信することのできる通信装置を提供すること。【解決手段】 音声データまたはFAXデータ等の音声等価データによる通信を行う場合には、短い周期T1で周波数が切り換えられる短フレーム70を用い、パーソナルコンピュータ等により取り扱われる高速の非音声データによる通信を行う場合には、前記周期T1の例えば5倍の周期T2で周波数が切り換えられる長フレーム80を用いる。そして、長フレーム80の切り換えタイミングは、短フレーム70の切り換えタイミングと同期させることとし、その切り換えタイミングにて短フレーム70に対応されるべき周波数を長フレームの周波数として選択する。
請求項(抜粋):
通信の一単位であるフレームを切り換えるフレーム切換手段と、切り換えたフレームに対応させる周波数を選択する周波数選択手段と、フレームごとに周波数をホップさせて複数の機器間相互の無線通信を行う周波数ホッピング方式の無線送受信手段とを備えた通信装置であって、前記フレーム切換手段は、前記フレームとして、基準フレームと該基準フレームよりも長いフレームとの少なくとも2種類以上のフレームを用い、前記長いフレームを、前記基準フレームの切換タイミングに同期させて切り換え、前記周波数選択手段は、前記基準フレームが切り換えられるごとに、前記基準フレームに対応させる周波数を、予め定められた順序で選択し、前記長いフレームが切り換えられるごとに、当該切換タイミングに相当する前記基準フレームに対応させる周波数を、前記長いフレームに対応させる周波数として選択する、ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/06 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 13/00 H ,  H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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