特許
J-GLOBAL ID:200903004682481103

飛灰の処理方法およびその処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287990
公開番号(公開出願番号):特開2005-052776
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 飛灰の供給量の変動に応じて、水・キレート・pH調整剤の添加量を調整できる飛灰の処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】 混練機3内の飛灰の含水率を中性子水分計36を用いて測定し、この測定結果が予め求められる含水率の設定値に一致するように水量調整バルブを開閉操作し水の添加量を制御する。同時に、混練機3内の飛灰の含水率と、水管26を通過する水の流量とに基づき、混練機3への飛灰の供給量を演算する。次いで、この飛灰の供給量と、予め求められるキレート添加率の設定値、pH調整剤添加率の設定値に基づき、キレート・pH調整剤の添加量を求め、この添加量になるように、キレート流量調整バルブ28、pH調製剤流量調整バルブ31をそれぞれ開閉操作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に供給された飛灰に少なくとも水および重金属安定剤を添加して混練する混練機を備える飛灰の処理方法であって、前記混練機内で混練された後の飛灰の含水率と予め設定された含水率の設定値とに基づき前記飛灰への水の添加量を制御するとともに、混練された後の飛灰の含水率と、前記混練機に供給される飛灰に添加された水の水量とに基づき混練機内に供給される飛灰の供給量を演算し、この演算結果と予め設定された重金属安定剤の添加率の設定値とに基づき重金属安定剤の添加量を制御することを特徴とする飛灰の処理方法。
IPC (1件):
B09B3/00
FI (2件):
B09B3/00 304G ,  B09B3/00
Fターム (13件):
4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004CA15 ,  4D004CA35 ,  4D004CB28 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA09 ,  4D004DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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