特許
J-GLOBAL ID:200903031932177305

ばいじん処理方法およびばいじん処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307445
公開番号(公開出願番号):特開平11-138129
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 有害な重金属類の溶出を基準値以下に維持するとともに、キレート等の重金属溶出防止剤の必要量を最小限に抑え、ランニングコストの低下を図ることのできるばいじん処理方法およびばいじん処理装置を提供する。【解決手段】 焼却飛灰貯槽3と溶融飛灰貯槽5とを備え、これら貯槽からそれぞれの飛灰が排出され、この混合飛灰のpHが7〜11になるように前記貯槽からのそれぞれの飛灰の排出量が制御される。前記溶融飛灰貯槽5内の溶融飛灰4量がレベル計8により検出され、この溶融飛灰4が少なくなると焼却飛灰2のみの混練処理に運転が切り換えられる。
請求項(抜粋):
廃棄物焼却炉から排出される焼却飛灰と、灰溶融設備から排出される溶融飛灰とを混練処理するばいじん処理方法において、pHが7〜11になるように前記焼却飛灰と前記溶融飛灰とを混合し、これら焼却飛灰と溶融飛灰を混合した混合飛灰に薬剤を添加して混練処理することを特徴とするばいじん処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23J 1/00 ,  F23J 3/06
FI (4件):
B09B 3/00 304 G ,  F23J 1/00 A ,  F23J 3/06 ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (7件)
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