特許
J-GLOBAL ID:200903004685794145

自動車用ワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106499
公開番号(公開出願番号):特開平11-301373
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスおよびインストルメントパネルに固定された補器を車体から容易に取り外せるようにする。【解決手段】 車体に配索されるインパネ・ハーネス10の支線10bに余長を持たせておいて、この余長部分をスリット付き粘着テープ11で結束して最短長さとしておき、自動車解体時に、インストルメントパネル2を車体パネル3から離反させる際に、上記支線10bの余長部分を結束している粘着テープ11を切断させ、支線の長さを延ばし、インストルメントパネル2と車体パネル3との間に作業用スペースを生じさせ、支線10bを切断して、容易に車体に固定されたワイヤハーネスおよびインストルメントパネル2に固定された補器を車体から取り外せるようにしているワイヤハーネスを提供する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル・ハーネスの幹線が自動車の車体パネルに固定されると共に、該幹線から分岐した支線がインストルメントパネル内面側に固定される補器に接続されるものにおいて、上記支線に余長を持たせて、この余長部分をスリット付き粘着テープで結束して最短長さとしておき、自動車解体時に上記インストルメントパネルを車体パネルより取り外して離反させると、上記支線の余長部分を結束している粘着テープが切断して支線の長さが伸び、該支線と補器との接続解除作業用のスペースを生じるようにしている自動車用ワイヤハーネス。
IPC (3件):
B60R 16/02 620 ,  B60K 37/04 ,  H02G 1/06
FI (3件):
B60R 16/02 620 B ,  B60K 37/04 ,  H02G 1/06 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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