特許
J-GLOBAL ID:200903004693601143
ポリプロピレン系樹脂発泡成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380136
公開番号(公開出願番号):特開2006-181957
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】発泡ブロー成形中に発泡剤による気泡が破泡して散逸することがなく、所望の発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡成形体を安定して製造できるようにする。【解決手段】本発明に係るポリプロピレン系樹脂発泡成形体は、長鎖分岐構造を有するポリプロピレン30〜70重量%と一般用ポリプロピレン70〜30重量%とからなる配合ポリプロピレン系樹脂に発泡剤を添加して発泡成形したものであって、前記長鎖分岐構造を有するポリプロピレンは、メルトテンションが100mN以上のポリプロピレンであり、前記一般用ポリプロピレンはメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンである。このため、パリソンを高温で押し出すことが可能となり、成形調整時間が短縮できる。【選択図】図1
請求項1:
長鎖分岐構造を有するポリプロピレンとメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンとからなる配合ポリプロピレン系樹脂に、発泡剤を添加して発泡ブロー成形した中空の発泡成形体であって、
配合ポリプロピレン系樹脂のメルトテンションが230°Cで30mN以上、メルトフローレイトが230°Cで2.7(g/10分)以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体。
IPC (4件):
B29C 49/00
, B65D 65/02
, C08J 9/04
, B65D 1/00
FI (5件):
B29C49/00
, B65D65/02 E
, C08J9/04 101
, C08J9/04
, B65D1/00 A
Fターム (51件):
3E033AA01
, 3E033BA16
, 3E033BB04
, 3E033CA07
, 3E033CA08
, 3E033FA03
, 3E086AD04
, 3E086BA02
, 3E086BA16
, 3E086BB37
, 3E086BB41
, 3E086BB90
, 4F074AA24A
, 4F074AA98
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA12
, 4F074BA20
, 4F074BA31
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA34
, 4F074BA37
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074BA45
, 4F074BA48
, 4F074CA22
, 4F074CC02Y
, 4F074CC04Y
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA13
, 4F074DA19
, 4F074DA32
, 4F074DA34
, 4F074DA35
, 4F208AA11A
, 4F208AA11C
, 4F208AA11D
, 4F208AB02
, 4F208AG06
, 4F208AG07
, 4F208AG08
, 4F208AH17
, 4F208AH52
, 4F208AH56
, 4F208LA01
, 4F208LB01
, 4F208LG11
, 4F208LG22
引用特許:
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