特許
J-GLOBAL ID:200903004698028832

リフレッシュ間隔制御装置及び方法、並びにコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013586
公開番号(公開出願番号):特開平11-213659
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】意味ある情報を記憶した、データ保持のためにリフレッシュを必要とするDRAMなど記憶装置のリフレッシュ間隔を、スリープ状態において最適化すること。【解決手段】リフレッシュを必要とする記憶装置13のリフレッシュ間隔をスリープ状態において制御する装置は、二重誤り訂正以上の訂正が可能な符号に符号化する符号化回路3及び誤り訂正及び復号を実施する復号化回路5と、スリープ状態移行後、記憶装置13に保持され且つ符号化回路3によって符号化されたデータを用いて、リフレッシュ間隔の変更を、復号化回路5による訂正不可能な誤り行がなく且つ訂正可能な誤り行の数が所定数以内であり且つ記憶装置のリフレッシュを実行するリフレッシュ実行回路15が対応可能であってリフレッシュ間隔が最も長くなるまで実施し、リフレッシュ間隔の変更が終了した後は、当該変更終了時のリフレッシュ間隔で記憶装置13のリフレッシュを実行するようにリフレッシュ実行回路15を設定するリフレッシュ間隔変更回路7とを有する。
請求項(抜粋):
データを保持し続けるためにリフレッシュを必要とする記憶装置のリフレッシュ間隔を、前記記憶装置への外部からの読み出し又は書き込みアクセスがないスリープ状態において制御する装置であって、二重誤り訂正以上の訂正が可能な符号に符号化する符号化回路及び誤り訂正及び復号を実施する復号化回路と、前記スリープ状態移行後、前記記憶装置に保持され且つ前記符号化回路によって符号化されたデータを用いて、リフレッシュ間隔の変更を、前記復号化回路による訂正不可能な誤り行がなく且つ訂正可能な誤り行の数が所定数以内であり且つ前記記憶装置のリフレッシュを実行するリフレッシュ実行回路が対応可能であってリフレッシュ間隔が最も長くなるまで実施し、前記リフレッシュ間隔の変更が終了した後は、当該変更終了時のリフレッシュ間隔で前記記憶装置のリフレッシュを実行するように前記リフレッシュ実行回路を設定するリフレッシュ間隔変更回路と、を有するリフレッシュ間隔制御装置。
IPC (2件):
G11C 11/406 ,  G11C 11/401
FI (2件):
G11C 11/34 363 L ,  G11C 11/34 371 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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