特許
J-GLOBAL ID:200903004700596304

論理分割マルチプロセッシング・システムに対するログ修復処置の処理システム、処理方法およびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 坂口 博 (外1名) ,  坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046093
公開番号(公開出願番号):特開2002-312201
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 論理分割(LPAR)マルチプロセッシング・システムにおいてログ修復処置を処理する方法を開示する。【解決手段】 本発明に係るシステムおよび方法は、制御の単一のフォーカル・ポイントを用いる通知方式を使用することにより、複数の区画において同一のアクションを実行しなければならないという問題を解決する。フォーカル・ポイントが、実行されたアクションが他の区画に共通であると判断する場合には、そのアクションがフォーカル・ポイントによって他の区画に対してブロードキャストされ、各々の区画を訪問してアクションを繰り返す必要性を除去する。各々の受信側区画は、ブロードキャスト情報を用いてそのログ修復処置レコードを更新する。このようにして、アクティブな作業区画に対する短縮された修復シナリオとより少ない中断とが与えられ、より高いユーザ満足をもたらすシステム可用性の増大をユーザに提供する。
請求項(抜粋):
論理分割(LPAR)マルチプロセッシング・システムにおいてログ修復処置を処理する方法であって、前記LPARマルチプロセッシング・システムは、複数の区画を有し、グローバルに報告されたエラーに応答する前記ログ修復処置を実行し、前記方法は、(a)前記複数の区画のうちの1つに前記ログ修復処置を記録するステップと、(b)前記ログ修復処置のレコードを単一のログ修復処置サービスへ送信するステップとを有し、前記レコードは、前記ログ修復処置と前記複数の区画のうちの前記1つについての区画識別コードとを含み、さらに、(c)前記ログ修復処置を、前記単一のサービスから前記複数の区画のうちのその他の区画のそれぞれへ送信するステップ、を含む方法。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 350
FI (3件):
G06F 11/30 K ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 350
Fターム (9件):
5B042GA22 ,  5B042GC10 ,  5B042KK09 ,  5B042MA08 ,  5B042MC15 ,  5B042MC40 ,  5B098HH08 ,  5B098JJ01 ,  5B098JJ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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