特許
J-GLOBAL ID:200903004701378700
光送信装置およびこれに用いる光変調器のバイアス電圧制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199897
公開番号(公開出願番号):特開2002-023122
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 駆動信号の帯域が10GHz以上となっても、容易にバイアス電圧制御が行え、波形劣化による出力光信号の品質劣化を防止すること。【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器3と、マッハツェンダ型光変調器3に連続光の光信号を入力する光源2と、マッハツェンダ型光変調器3に駆動信号を入力する駆動回路4と、出力光信号の一部を取り出す光カプラ5と、取り出された出力光信号を電気信号に変換するフォトダイオード6と、この電気信号内に含まれる駆動信号の周波数成分を抽出するバンドパスフィルタ7およびプリアンプ8と、駆動信号とプリアンプ8が出力した周波数成分との同期検波を行うミキサ9と、ローパスフィルタ11を介して入力される同期検波による位相比較結果をもとに、バイアス電圧を制御するバイアス電圧制御回路12とを備える。
請求項(抜粋):
駆動信号の2倍の周波数をもつ光パルス列を送信出力する光送信装置において、マッハツェンダ型の光変調器と、前記光変調器に光信号を入力する光源と、前記光変調器に前記駆動信号を入力する駆動手段と、前記光変調器から出力された光信号の一部を取り出し、電気信号に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された電気信号内に含まれる前記駆動信号の周波数成分を抽出する抽出手段と、前記駆動手段に入力される前記駆動信号と前記抽出手段によって抽出された前記駆動信号の周波数成分との位相比較を行う位相比較手段と、前記位相比較結果をもとに、前記光変調器に印加されるバイアス電圧を制御するバイアス電圧制御手段と、を備えたことを特徴とする光送信装置。
IPC (9件):
G02F 1/035
, H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, G02F 1/03 502
FI (4件):
G02F 1/035
, G02F 1/03 502
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 Y
Fターム (13件):
2H079AA02
, 2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079DA02
, 2H079EA05
, 2H079FA01
, 2H079FA02
, 2H079FA04
, 2H079HA11
, 5K002AA02
, 5K002BA02
, 5K002CA15
, 5K002DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-212153
出願人:日本電信電話株式会社
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光パルス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-257936
出願人:日本電信電話株式会社
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298398
出願人:日本放送協会
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