特許
J-GLOBAL ID:200903071510078152

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298398
公開番号(公開出願番号):特開2000-122015
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを用いて高周波信号を伝送するマッハツェンダ型光変調器に関し、光合成位相差の温度ドリフトを防ぐこと。【解決手段】 不平衡マッハツェンダ型外部光変調器3は、光源1からの光搬送波に周波数fの高周波信号で搬送波を抑圧した両側波帯変調を施して光ファイバ伝送路7に出力する。光変調器3からの出力光は光分岐器10により一部分岐して受光器11で電気信号に変換され、バンドパス・フィルタ12により周波数fの高周波信号が抽出される。ミキサ13は、抽出されたこの高周波信号を信号源14からの周波数fの高周波信号を遅延線15で遅延したものと同期検波し、検波出力をローパス・フィルタ16で平滑して制御信号を生成する。この制御信号は、直流電源7のDC電圧でバイアスされてバイアスT回路18により信号源14からの高周波信号に重畳される。
請求項(抜粋):
光搬送波に所定周波数の送信用高周波信号で搬送波を抑圧した両側波帯変調を施して光ファイバ伝送路に出力する光変調手段と、前記光変調手段からの分岐出力光を電気信号に変換して前記所定周波数の別の高周波信号を抽出する抽出手段と、前記別の高周波信号を前記送信用高周波信号と同期検波して、前記光変調手段の光合成位相差を制御する制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号を前記光変調手段の直流バイアスに重畳して前記光変調手段に負帰還することで、前記光変調手段からの出力光の光合成位相差を一定に補償する補償手段とを備えたことを特徴とする光変調器。
IPC (2件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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