特許
J-GLOBAL ID:200903004705212733
品質管理方法及びこれに用いる液体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185881
公開番号(公開出願番号):特開平9-033537
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 使い捨てカセットの使用においてコントロール測定に引き続き同カセットにより対象物の測定も行い、しかも分析器、および使い捨てカセット内の個々のセンサーの信頼性や精度について判定を可能にする。【解決手段】 使い捨てカセット内のセンサーを、そのセンサー特性に影響を与える化学的および/又は物理的パラメーターを有する検定用媒体および/又はコンディショニング媒体と接触させる。検定および/又はコンディショニングを行う間に、センサーの特性に影響を与えるパラメーターに関して、測定対象試料の構成成分にとって必要な測定精度の枠内で、試料測定の直前に前記センサーを、検定用媒体および/又はコンディショニング用媒体と一致する品質管理コントロール液と接触させる。検定値を考慮して求めた実際のコントロール値を、既知の理論コントロール値と比較する。
請求項(抜粋):
試料室に、センサーを有する使い捨てカセット付属の分析器を備えた分析装置の品質管理方法であって、前記カセット内の少なくとも1つの前記センサーを、そのセンサー特性に影響を与える化学的または物理的パラメーターを含む検定用媒体またはコンディショニング用媒体と接触させ、検定またはコンディショニングを行う間に、少なくとも1つの前記センサーの特性に影響を与える前記パラメーターに関して、測定対象試料の構成成分にとって必要な測定精度の枠内で、試料測定の直前に前記センサーを、前記検定用媒体またはコンディショニング用媒体と一致する品質管理コントロール液と接触させ、ついで、検定値を考慮して求めた実際のコントロール値を、既知の理論コントロール値と比較することを特徴とする品質管理方法。
IPC (6件):
G01N 35/00
, G01N 21/01
, G01N 27/26 391
, G01N 27/28 331
, G01N 27/416
, G01N 33/483
FI (6件):
G01N 35/00 F
, G01N 21/01 Z
, G01N 27/26 391 B
, G01N 27/28 331 Z
, G01N 33/483
, G01N 27/46 361 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表昭62-502667
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特開平3-181861
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較正用媒体内蔵装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-507321
出願人:ダイアメトリクスメディカルインコーポレイテッド
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