特許
J-GLOBAL ID:200903004705601322

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223672
公開番号(公開出願番号):特開平9-068698
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 従来に比して視野角が拡大化し、かつ表示画面におけるザラツキ感が低減した液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 一対の透明基板101の一方の基板の主面に透明電極102を被覆するようエーテル結合型ポリウレタンからなるポリウレタン膜103が、他方の基板の主面に透明電極102を被覆するようポリイミド膜104がそれぞれ未ラビング状態で形成され、一対の透明基板101の対向する電極形成面間の間隙にはその表面に前記エーテル結合型ポリウレタンが存在するポリイミドからなる高分子壁108が複数形成され、カイラルネマチック液晶107が前記高分子壁108に包囲されて、人間の眼の解像度以下のサイズの液晶ドメインを形成している。
請求項(抜粋):
一対の透明電極付き透明基板が互いの電極形成面が所定間隙を空けて対向するよう配置され、前記間隙にカイラルネマチック液晶が挿設されてなる液晶表示パネルであって、前記カイラルネマチック液晶は、前記一対の透明電極付き透明基板の前記対向する電極形成面間に当該電極形成面に対して垂直方向に立設するよう形された複数の高分子壁により、その1画素分が複数のドメインで構成されたものとなるよう複数のドメインに分割されており、前記複数のドメインの各々が人間の眼の解像度以下のサイズになっていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349924   出願人:シャープ株式会社

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