特許
J-GLOBAL ID:200903004705851191

顕微鏡の光学素子切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201776
公開番号(公開出願番号):特開2009-037039
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】偏光板を用いる観察方法と用いない観察方法との間で観察方法を切換える際の切換えを操作性よく迅速かつ容易に行えるようにする。【解決手段】アナライザ25を用いる観察方法とアナライザ25を用いない観察方法とを切換える際には、操作つまみ40を挿脱操作することで切換機構によってキューブ21a〜21cを保持した保持部材22を移動させて観察光軸L2上に位置決め配置される光学素子12a,12b,25を選択すればよく、また、アナライザ25を用いる観察方法を選択した場合においては、操作つまみ40を回転操作することで回転機構70cによってアナライザ25を保持部材22に対して面内で回転させて調整できるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光学素子の一つとして偏光板を用いる観察方法を少なくとも一つ含む複数の観察方法のうちのいずれかに切換え可能な顕微鏡の光学素子切換装置であって、 前記各観察方法に応じた前記光学素子を異なる位置に保持する光学素子保持体と、 該光学素子保持体を移動させて前記各観察方法に応じた前記光学素子を選択的に前記顕微鏡の観察光軸上に位置決め配置させる切換機構と、 前記光学素子保持体に対して前記偏光板を前記観察光軸に直交する面内で回転させる回転機構と、 を備えたことを特徴とする顕微鏡の光学素子切換装置。
IPC (1件):
G02B 21/00
FI (1件):
G02B21/00
Fターム (12件):
2H052AA01 ,  2H052AA05 ,  2H052AA09 ,  2H052AB10 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC08 ,  2H052AC14 ,  2H052AD20 ,  2H052AD32 ,  2H052AD33 ,  2H052AD34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光学素子切換機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074407   出願人:株式会社ニコン
  • システム顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055362   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 実開平3-58611号公報
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