特許
J-GLOBAL ID:200903004707801248

カーテン吊り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332919
公開番号(公開出願番号):特開2008-142308
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】本体と、これにラチェット式に係合するフック体とを有するカーテン吊り具で、本体に対しフック体を下方に配置しても、カーテンの上縁部を大きく傾斜させることなく吊ることができるものを提供する。【解決手段】 吊り具1は、本体2とフック体3を持つ。本体2は、主杆部4と、挿入杆部5とを具備する。フック体3は、本体の主杆部4に対し相対的に下方へのみ移動可能に係合するラチェット係合部7と、このラチェット係合部7の上部から延出するフック8とを具備する。フック8は、ラチェット係合部7の上部から主杆部4に沿って上方へ伸びる直線部9と、この直線部9の上端から前方へ鋭角に屈曲する屈曲部10と、屈曲部10に連続して下方へ伸びる下降部11とを具備する。主杆部4が垂直から45°まで傾斜しても、ランナの吊り環は、フックの屈曲部10の内側に保持され、カーテン吊り具1の傾きが小さく抑えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カーテンに装着される本体と、この本体に対して上下位置を調整可能にラチェット式に係合するフック体とを具備し、フック体をランナの吊り環に掛け止めてカーテンをカーテンレールに吊る合成樹脂製のカーテン吊り具において、 前記本体は、装着時にカーテンの前面に沿って縦方向に伸びる主杆部と、カーテンに係止される係止部とを具備し、 前記フック体は、前記本体の主杆部に対し相対的に下方へのみ移動可能にラチェット式に係合するラチェット係合部と、このラチェット係合部の上部から延出するフックとを具備し、 このフックは、前記ラチェット係合部の上部から前記本体の主杆部に沿って上方へ伸びる直線部と、この直線部の上端から前方へ鋭角に屈曲する屈曲部と、この屈曲部に連続して下方へ伸びる下降部とを具備し、 前記本体の主杆部が垂直から45°まで傾斜しても、前記ランナの吊り環が前記フックの屈曲部の内側に保持されることを特徴とするカーテン吊り具。
IPC (2件):
A47H 13/04 ,  A47H 13/16
FI (2件):
A47H13/04 ,  A47H13/16
Fターム (5件):
2E182AC01 ,  2E182BB04 ,  2E182DE01 ,  2E182DJ19 ,  2E182DJ32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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