特許

J-GLOBAL ID：200903004709657705

車両用の空気調和装置

発明者： 渡辺 年春 ,  大橋 利男 ,  大河原 靖仁 ,  大野 正人
出願人/特許権者： カルソニック株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-337962
公開番号（公開出願番号）：特開2000-161794
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 コンプレッサ用の駆動ユニットを水冷又は空冷する従来品と比べて小型化することができると共に、コスト的に有利を得ることができる車両用の空気調和装置を提供する。【解決手段】 電動モータで駆動されるコンプレッサ3と、車両電源2の少なくとも電圧を調整して電動モータに電力を供給するコンプレッサ3用の駆動ユニット4とを備え、コンプレッサ3とコンデンサ10と膨張器13とエバポレータ14とが冷媒配管15で順に接続されて冷凍サイクル16を形成している車両用の空気調和装置1において、冷凍サイクル16におけるエバポレータ14とコンプレッサ10との間に駆動ユニット4を配置する。駆動ユニット4に、エバポレータ14とコンプレッサ10とを接続する冷媒配管15aを配設する。

請求項（抜粋）：

電動モータで駆動されるコンプレッサ(3)と、車両電源(2)の少なくとも電圧を調整して前記電動モータに電力を供給するコンプレッサ(3)用の駆動ユニット(4,104)とを備え、前記コンプレッサ(3)とコンデンサ(10)と膨張器(13)とエバポレータ(14)とが冷媒配管(15)で順に接続されて冷凍サイクル(16)を形成している車両用の空気調和装置において、前記冷凍サイクル(16)におけるエバポレータ(14)とコンプレッサ(3)との間に前記駆動ユニット(4,104)が配置されて、該駆動ユニット(4,104)に、エバポレータ(14)とコンプレッサ(3)とを接続する冷媒配管(15a)が配設されていることを特徴とする車両用の空気調和装置。

IPC (3件)：

F25B 1/00 321 ,  B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32 621

FI (3件)：

F25B 1/00 321 L ,  B60H 1/32 613 G ,  B60H 1/32 621 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ヒートポンプ式自動車用空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-090854   出願人：カルソニック株式会社