特許
J-GLOBAL ID:200903004712262053

3次元モデル生成装置、3次元モデル生成方法および3次元モデル生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062653
公開番号(公開出願番号):特開2006-244387
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 高精度な物体の3次元モデルを生成することを可能にする。【解決手段】 頂点座標記憶部101には、物体の標準モデルの頂点の3次元座標が記憶されている。頂点対応づけ部103は、画像入力部102で入力された画像から選ばれた基準画像から、頂点座標記憶部101に記憶された物体の標準モデル上の頂点に対応する上の点を検出する。対応点検出部104は、画像入力部102で入力されたほかの画像から、頂点対応づけ部103で検出された基準画像上の点に対応する点を検出する。奥行き算出部は、頂点対応づけ部103で検出された基準画像上の点と、対応点検出部104で検出されたほかの画像上の点とから、ステレオ法により基準画像上の点の奥行きを求める。頂点座標更新部106は、基準画像上の点と、その点の奥行きに基づいて、標準モデルの3次元座標を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
あらかじめ記憶された物体の標準モデル上の頂点の3次元座標(X,Y,Z)を、その物体を撮影した複数の画像に基づいて更新することによって、その物体の3次元モデルを生成する3次元モデル生成装置であって、 物体の標準モデル上の複数の頂点の3次元座標(X,Y,Z)を記憶する記憶手段と、 前記物体を撮影した複数の画像を入力する画像入力手段と、 前記入力された複数の画像より選択された基準画像から、前記標準モデル上の頂点に対応する点の座標(x,y)を検出する第1の検出手段と、 前記画像入力手段で入力されたほかの画像から、前記第1の検出手段で検出された前記基準画像上の点に対応する点の座標(x ́,y ́)を検出する第2の検出手段と、 前記基準画像上の点の座標(x,y)と前記ほかの画像の対応する点の座標(x ́,y ́)とを用いて、前記基準画像上の点の奥行きを求める奥行き算出手段と、 前記基準画像上の点の座標(x,y)と前記奥行き算出手段で得られた奥行きに基づいて前記標準モデルの3次元座標(X,Y,Z)を更新する手段と を備えたことを特徴とする3次元モデル生成装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 17/40
FI (3件):
G06T1/00 315 ,  G06T1/00 340A ,  G06T17/40 A
Fターム (12件):
5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA12 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B050EA28 ,  5B057CA13 ,  5B057CD14 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2787612号公報(2頁、図2)
審査官引用 (3件)

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