特許
J-GLOBAL ID:200903004712628104

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117316
公開番号(公開出願番号):特開2009-261777
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】着用者の臀裂にそってフィットし、経血等の漏出を抑制する吸収性物品、及び臀部の一部を覆う大きめの生理用ナプキン等であっても、肛門付近の着用者の身体の起伏とその変化にも好適に適合し、就寝時であっても排泄液等の漏出が抑制される吸収性物品を提供する。【解決手段】肌当接面側に配置された表面シート1と非肌当接面側に配置された裏面シート4と両シート間に位置する吸収層2とを備えた縦長の吸収性物品10であって、吸収性物品10は、着用したときに着用者の腹部側に配置される前部10a、臀部側に配置される後部10c、前部と後部との間で経血の排泄を受ける部分pを含む中間部10bとからなり、表面シート1と吸収層2を一体化する圧搾溝5が物品長手方向の両側部に延びて配置され、吸収性物品10の後部10cの肛門対向部周辺領域qにおいて、圧搾溝5が物品長手方向で途切れるよう、溝が配置されていない溝非配設部6がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に配置された表面シートと非肌当接面側に配置された裏面シートと該両シート間に位置する吸収層とを備えた縦長の吸収性物品であって、 前記縦長の吸収性物品は、着用したときに着用者の腹部側に配置される前部と、臀部側に配置される後部と、該前部と後部との間で経血の排泄を受ける部分を含む中間部とからなり、 前記吸収性物品には、前記表面シートと前記吸収層とを一体化する圧搾溝が物品長手方向の両側部に延びて配置されており、前記吸収性物品の前記後部の肛門対向部周辺領域において、前記圧搾溝が物品長手方向で途切れるよう、溝が配置されていない溝非配設部がある吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/472
FI (3件):
A61F13/18 301 ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 340
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BA09 ,  3B200BB13 ,  3B200CA12 ,  3B200CA14 ,  3B200CA15 ,  3B200DA08 ,  3B200DA10 ,  3B200DA13 ,  3B200DB06 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09 ,  3B200DF08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-121664号公報
  • 順応させる手段を有する吸収性製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011960   出願人:マクニール-ピーピーシー・インコーポレーテツド
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-421580   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-421580   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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