特許
J-GLOBAL ID:200903004725979640

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201440
公開番号(公開出願番号):特開平10-043184
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の超音波診断装置においては、画像データのストアのために専用のメモリが必要であった。またフリーズ後の画像データの再構成が困難であった。【解決手段】 メモリ40はリングバッファのような構造を有し、バッファ用メモリ及びフリーズ及びストア用メモリとして機能する。各処理部38にて形成された画像データはメモリ40にいったん格納された後、読み出されて表示データに変換され、表示器60に出力される。フリーズスイッチ52が操作されるとメモリ40上の特定の画像データがフリーズされ、その画像データが上書き禁止とされる。操作部54を利用してフリーズされた画像データを再構成して表示することが可能である。メモリ40では、超音波ビーム複数本のデータ容量に相当するクラスタを単位として画像データの格納が行われている。
請求項(抜粋):
超音波の送受波により得られたエコーデータを処理し、各フレームの画像データを生成する画像処理部と、前記画像データを表示データに変換し、その表示データを表示手段へ出力する画像変換手段と、前記画像処理部と前記画像変換手段の間に設けられ、バッファ用、フリーズ用及びストア用のメモリとして機能する手段であって、各画像データの容量に適応した記憶容量で各画像データが格納される記憶手段と、前記記憶手段を制御する手段であって、ストアされた画像データの上書きを禁止し、上書きが禁止されたストア領域以外の領域をバッファ領域として利用しつつ画像データの書き込み制御及び読み出し制御を行う制御手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01S 15/89
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01S 15/89 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210804   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-257230

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